スライドのスムーズな動きには、バルブ・ロック・レリーズの加工よりも、接触面の潤滑の方が重要であることがわかった。
そのため接触面にフッ素塗装をしている。
表面加工は、最初ブラックスチールを軽く吹いてみたが、コントラストが低く、イメージに合わなかった。
そこでADVENの塗料剥離材で塗装をはがす。細かい隙間などの処理がしにくく、かなり面倒。他の塗料剥離材も探そう。
次にFeで塗装。これはなかなかいい感じだったが、LAPD
CUSTOMのイメージとは少し違ったため、やはり剥離。
エッジの擦れてる感じをだすために、下地のアルマイトを研磨。エッジで銀の地を出す。
その後、パーカーシールで塗装。磨くとイメージに近い仕上げになった。
(2005.07.26)
SCW-1stのトランスファーシステムがうまく動作しない。
手でハンマーダウンした時に引っかかる。マガジンが入れにくい時がある。
負荷がかかっていない時に、ファイヤリングピンが下に落ちるよう削って加工。ロングピンも試してみたものの、ロングすぎてマガジンが入らない。
トランスファーはうまく動くようになったものの、作動が弱弱しくなってしまった。
色々試して、マガジンの変更が効くことが判明。ガスルートの密着度が重要っぽい。
(2005.10.15)
削りすぎて少々かっこ悪かったチャンバーをSD製のものに交換。
閉鎖不良が起きる。
まず、凸部前側を削る。バレルリンクは外した。
アウターバレルをキンバータイプに変更。
サムセフティを実銃通りチップマコーミック製に変更。
ラバーグリップにウエイト取り付け加工。
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