「To
you」〜「I Do」
またしても、この時間になってしまった。楽しい時間、夢のような時間、このとき、あのとき、すべての時間は流れていって、二度と同じ時はやってこない。
会場の、この人も、あの人も、みんながいろいろな人生を抱えながら、きょうこの時間を共有している。
ジフニにとって、プレッシャーも大きかったであろう、NYでの初単独コンサート。あと何年か経って、ジフニ自身がこの日のことを振り返るとき、一体何を思うんだろうな。
君の人生の節々(ふしぶし)の、ほんの一部にだけど、私も参加できたこと、心からうれしく思っているよ〜。
そんなことを思いながら、「To You」の歌詞、「ウルジマ〜」の部分を聞く。
人生いろいろあるけれど、「泣かないでがんばっていかないとな〜」と、私自身もまた自分を励ましてしまう。
「I Do」になって、花道先端も、大盛り上がり。
なんと、プレゼントを渡している人がたくさんいる。
ジフニも、二日間のコンサートを終えて、少しほっとしているのか、とてもよい笑顔。
Thank You! NEW YORK! I LOVE YOU! サランヘ〜! 愛してるよ〜!
そして会場を後に・・・
ジフニたちが打ち上げをするであろうKOREAN TOWNに行って見ようとのお誘いもあったけど、私はこの2日間のコンサートに十分満足し、そしてその余韻に浸りたいので、ホテルに帰ることにした。
帰りのバスの中で、せっかくだから私たちの打ち上げをしようという話になり、例のデリで食べ物を買い込み、一人参加仲間のお部屋へ。
今回のコンサートのこと、それぞれのジフニについての物語、語りつくせないはなしが山のように・・・。
ジフニを通しての新たな出会いに感謝し、乾杯した私たちでした。
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