060201 は〜るばる来たぜ、NY

「ナント二ガ・・」

おそらく、RAINY DAYコンサートが初めてで、DVDも見ていないお客さんが多いのだろう、「onetwothree!」で、ビルがはずむところなど、素直に喜んでいるお客さんが私の周りにたくさんいた。

そうだよね〜。こんなに何回もライブ見て、さらに飛行機の上で予習までしてくるお客のほうがおかしいよね。私の場合、ここが以前とこう違う、きょうは○○・・のような見方になってしまっている。

でもこの間、ふとしたことで気づいたんだけど、私が一番好きなのは、やはり歌って踊っているジフニだということ。そのとき、そのとき、そこで息して、動いて、汗振りまいて、切ない表情で叫び、またすてきな笑顔でI Doを歌っているジフニだということ。

だから、何度見ても、今日、今、この瞬間を共有していることに、大きな喜びを感じるのだと思う。これって、本当に麻薬のようなもの・・。会えば会うほど、また会わずにはいられなくなり、会えなければ会えないで、次に会ったときの感激はひとしお。ああ、今年もまたこの怒涛の日々が始まった・・。

 

セクシーダンスのあと、ジフニがステージ左手にはけるのは、みなさんもご存知。

ここの、「すばやく退場ジフニ」も、左側世界の必見事項のひとつ。

「ひょっ、ひょっ、ひょっ」とはねながら効率よく袖に入るジフニ、かわいい〜。

 

「ウエ〜」

そして、もうひとつの左側世界必見事項が、この登場。

滑り降りてくるジフニが目の前だよ!!ああ、うれしい。

 

確か4曲くらいジフニが歌ったあと(後日注:実際には、上記「ナントニガ」の前でした)で、いきなり師匠が登場。

コンサートの流れはぷっつんと途切れる。

師匠は通訳に出てきたのかなあとおもったら、いきなりスペシャルゲストの紹介。

黒人の方(後日注*パフ・ダディ氏)が現れる。その瞬間、会場が歓声の嵐に包まれる。

わたしたち日本人は、お互い、「だれ?だれ?だれ?」

なんだか、これからアメリカでRAINとコラボできれば・・というような、「応援」に現れてくださったらしい。何か一緒にパフォーマンスするのかと思ったら、ただあいさつだけ。

ライブとしては、せっかくジフニのテンションあがってきたところなのに、少しお休みみたいになってしまい、私はもったいないな〜と思った。でも、ここはアメリカ、NY!

たくさんアピールしなければね〜。

 

「チャジャヨ〜」

アメリカでは、やらないんじゃないかと勝手に思っていたが、やはりやるんですね〜。

アジア人が96パーセント(根拠はない、私の勝手な推測)の会場、なんとステージにあがってきたのは白人女性。かわいかった。

う〜ん、やっぱここは、アメ〜リカ、ニュ〜ヨ〜ク。

白人のヨジャチングじゃないと、絵にならないもんね〜。でも、はっきり言って、「やっぱ、そうきましたか〜」と、みんな思っただろうな〜。

確かに絵になっていました。

花道先端は、私の位置からはよく見えなかったのですが、最後に「ほっぺにチュ〜」があったそうでした。間近で見なくてよかった^^。

 

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