Bangkokでの「Rainy Day ラストコンサート」から、気づけば早や七ヶ月あまり。
ワールドツアー開始までの果てしなく長い時間を一体どのように過ごせばいいのか、途方にくれたこともあったが、季節はめぐり、いよいよ待ちに待った秋がやってきた。
まず手始めは、ソウルにおける「4集ショーケース」。
私がジフニに出会ったのは、もうすでに3集が発売された後であった。
そのときから、ある意味「ずっとおなじみの」1集、2集、3集で毎日の「RAINな生活」を送ってきた。
そしてこれまた「すっかりおなじみ」Rainy Dayコンサートで、たっぷり楽しく濃密な時間を過ごさせてもらった。
もちろん、この七ヶ月間、日本でのシングルやアルバムの発売という、たまらなくうれしいいプレゼントもジフニにたくさんもらったし、会える機会があれば、できる限りジフニに会いに行き、小出しながら、たくさんの新しい思い出をジフニと共に作ることができた。
いよいよスタートするワールドツアー「Rain’s Coming」
まったく新しいRainとの出会いを前に、緊張のせいか、不思議に冷静な私である。
嵐の前の静けさなのか?
今の私に課せられた使命は、せっかくの「落ち着き」を利用して、「Rain's Coming」攻略への計画を綿密に立てることなのであろう。
生ジフニシャワーをもろに浴びてしまったあかつきには、もう「冷静さ」とはまったく関係のない、あのなつかしい「燃え萌えの私」になってしまうことは、目に見えているから・・。
2006年10月4日
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