060201 は〜るばる来たぜ、NY

エスカレーターは、
こっち −−−−→

ああ、うらやましい。
ついに開場。

ステージを見下ろすと、どうやらダンサーさんたちらしい、リハーサルをしている。

はて、ジフニは今、いったいどこに??

左下を見下ろすと、エスカレーターがある。

ジフニが登場したあと、あそこから降りて、また昇ってを繰り返せばいいかも〜と、誰もが同じようなことを考える。実際には、パーティーが始まってからは、降りた人はそのまま外に出されてしまうようにロープが張られ、再度エスカレーターで昇ることは出来なくなっていた。

あまりの人の多さに、いったい何事かと思った人も多かっただろう。「誰が来るんですか〜。」と若いカップルに聞かれ、私の隣にいた年配の女性が、「ピです。」と答えていたが、二人は首をかしげて行ってしまった。「RAINです。」って言えばよかったかな〜?同じか〜?

スタンディング席に人が入り始めたのが、4時15分くらい?

いつも思うけど、私の身長じゃ、きっと何も見えないだろうなあ〜。

一番後ろに下がるしかないか・・などなど、自分がそこにいるわけでもないのに、まじめに考えてしまう「自分が切ない」・・。

そうこうしているうちに、5時になった。

たぶん、10分くらいは過ぎていたかと思う、1Fから、全身白装束の数名が登場。結局ダンサーさんだったけど、ちょっと見、ジフニも一緒にいるように見えたので、会場のギャ〜という歓声がすごかった。

え、でも、気づいたら、このガラス張り空間、司会者のおねえさんの声は全然入ってこない。聞こえるのは、たまにビル全体から起こる歓声の一部だけ。ヤバイヨ〜。でも、いまさらどうにもならないか〜。

アジアの、写真撮り放題のコンサートに慣れきっていた私。リリースパーティー開始前、会場の様子をデジカメで撮っていたら、スタッフのお兄さんに、完全マークされてしまった。お兄さんの視線をずっと背中に感じながら、さて、いよいよRAINの登場!!

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