060201 は~るばる来たぜ、NY

ダンサーさんたちのリハ
それにしても、小さなステージ

その日、昼、私にはどうしてもはずせない用事があり、都内某所(丸ビル)に着いたときは、もう3時近かった。

今日は、台北コンサートでご一緒したOさんと行動を共にしている。

Oさんは、スペイン坂スタジオ、POP JAMも当選したというラッキーガール。

でも、その彼女でも、丸ビルは当たらなかった。一体、当たった人というのは、どんな人たちなんだろう。

おお、ここが丸ビルMARUCUBE。最初の印象は、「わっ、狭い!」「あれ、それにスタンディングなんだ~」ということ。

当選した300人は、この1Fスタンディング席で生Sad Tangoを聴くことが出来るわけだ。

Fから上を見上げると、「Oh! My God !」もうファンが鈴なり状態で、とても私の入るすきまなどなさそうに見えた。

でもでも、そうは言っても、漏れた音くらい聞こえそうだったし、うまくすれば、ちらっとでも姿が拝めるかもしれないな~。

私たちが、落ち着いた場所は、4階のガラス張り空間。

ちょっと高くて遠いけど、ステージ全体ははっきりと見える。

Oさんと二人、その場を死守することに決める。

そのとき、ほぼ3時。リリースパーティーは、5時から。ということは、まだあと2時間もある。

ああ、ジフニに出会ってから、私ってよく並ぶようになったなあ。

だいたい行列って大嫌いで、いくら行ってみたいレストランでも、2時間並ぶって聞いたら、次の機会にするだろうしなあ。

やはり、ソウルでの極寒3時間並びの経験がものを言っているなあ。

あのときに比べれば、ここはビルの中、全然寒くないし、トイレにだって自由に行ける。

そうは言っても、立っていることに変わりはないけど・・・。

少しして、オタク友達Nさん、Yさん到着。

私のいる場所を教えたけど、「なんか、もう、めぼしい場所な~い」ということで、二人はどこかへ行ってしまった。ショッピング好きの彼女たちだから、ぎりぎりまでウインドウショッピングなのかなあ。この、ゆるい感じもまたいいよね。場所を何時間死守したところで、結果はあまり変わらなかったりする・・。

私はあまり融通が利くほうではないので、とりあえず、Oさんとおしゃべりしながら、そのときを待った。

たくさん人が外にもいるな~と思っていたら、当選者の方たちだった。

けっこう早くから外で列を作らされているようだった。

当たったのに、寒いお外で整列というのも、ちょっと気の毒な感じがした。

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