060130 NHK POP JAM

Sad Tangoは、私の好きな表情の宝庫で
たまりまへ〜んわ〜

ハズレはがきを受け取ってから、絶望の日々を過ごしていた私・・・。

日本でジフニに会うのがこんなに難しいとは・・。

でも、持つべきものは友達だ。

オタク友達のご好意で、POP JAMに参加できることになる。

例によって、Nさん、Yさん、そして、私とは初対面、京都からジフニ来日プロモ参加のためわざわざ東京にいらしたMさんと、NHKホールで待ち合わせ。

公開録画の座席は、まったくの無作為で分配される。

どんなに早く並んでも3階席になるかもしれないし、遅く来ても1階席のこともある。

私たちは、それぞれの仕事を終えてから、この時間、6時に現地で待ち合わせた。

NHKホールに着いたはいいけど、列の終わりになかなかたどり着かない。

あちこちに、「あまったハガキありませんか」という紙を持って立っている人がいる。

絶対に私たちの仲間、ジフニのファンに違いない。なんとか中に入れることを祈る!

そのうち、ホールの裏手に出た。なんと道にはまだ、ジフニ来日日に降ったあの雪が固まったまま残っていた。

列のしっぽで、Yさん、Mさんが待っていた。原則、全員そろってから列に並ぶ決まりとなっている。私たちは分別ある大人なので、ちゃんとルールを守る。

そのうち、Nさんもやってくる。

開場したと見えて、列は少しずつ前に進む。

初対面のMさんと、いろいろジフニや今までに行ったことのあるコンサートの話をする。

そうこうしているうちに、入り口直前で、列がさらに3つに分けられ、誘導される。

さあ、運命の時!

いったい私たちの席は何階に!! 

実は、例によって、くじ運のない私は、最初から絶望的な気分でいた。

ああ、私が「ダメかな〜」と思ったのがほんとうに悪かったのでしょう。

なんと、3階、しかも、9列目・・。

あ〜あ、バラの横断幕、Sad Tangoフラッグは、いつになったらRAINの目にとまるのでしょう。

会場に入ってみると、例によって、DOHCの服を着た人、CJタオルを持った人、レイン棒を持っている人、なんだかいつも見かける人(お互い様^^)など、一見してRAINのファンだと分かる人たちがたくさんいた。

そう、みんな、この日のRAINSad Tangoにすべてをかけていた。

今回の来日プロモ期間中、大きなステージでのRAINSad Tangoを体感する機会は、今日、この時しかないのだ。

Mさんは京都からわざわざ来ている。それに、私たちも、できればもっと前のほうの席でジフニを応援したい。

あきらめきれず、入り口付近にずっと立っていた私たち。

今日のジフニの出番は何番目か聞いてみる。

放送は2月3日なのだが、今日の収録では最後から2番目だということが判明。

そりゃ、そうだよね〜。

ぱっと見た感じ、お客さんの7割くらいはRAINのために来ているんじゃないかと思えた。この人たちを引き止めておくためには、RAINの出番は最後までとっておかないとね。

コンサレポTOP