スタンディング 予行演習 忠烈祠〜

8時20分集合。

台北は暑いんじゃないかなあと思いつつ、せっかく持ってきたので、DOHCのジャケットを着用。

添乗員さんの説明によると、「8時から整理券が配られるというのは、まったくのデマだった。旅行会社の関係者が会場に張り付いて、その都度最終情報をツアー一行に伝えます。」というものだった。

スタンディング席の予行演習?やっぱ、見えないかも〜

つまり、つまり、「ツアーご一行様」の特別入場や特別エリアがあるわけでなく、他のお客さんと同様の扱いだということが、ここに来て判明!!っていうか、なんとな〜っく、そんな予感はしていたけど、ここで「はっきり宣告受けた」ので、「ああ、やっぱりそうだったんですか〜。」と寝てない頭に更なる一撃が・・。

私を含めたバスのご一行、いやな予感が的中したのでみんな(少なくとも心の中は)シュ〜ンとしてしまい・・・。
なのになのに、ガイドさんはそれには全然構わず(気づかず?)、  これから観光に行く「忠烈祠」の説明。衛兵の交代を見るという。

バス3台が同時に「忠烈祠」に到着。みんな他のバスの人たちの状況が気になる。知っている顔が見えたので、お互い「どうするの〜?」「このまま観光続けるの〜?」「今すぐ本体から離脱して独自に並ぶか?」など、最善の方法は何かについて意見交換・・・って、、観光はシナリオどおりうごいてるよ〜〜、で、なんだか分けも分からないまま、観光客の列の後ろに着く。

実は心ここにあらず〜。
夜のコンサートが心配だよ〜。

衛兵の交代を、ただ立ってみるのかなあと思っていたら、衛兵のあとに観光客がぞろぞろついて前に進む、進む、そうしている間にも思考は「今夜のおそらくぎゅうぎゅ詰めのスタンディング席」 へと・・・。

それを考えながら前を見ると、さながら「スタンディング席」のような「イモ洗い状態」。
そういや、こりゃ、まるで予行演習じゃ〜〜〜! ほらね、身長150cmの私には前が「じぇん、じぇん見えない状態」


ステージに上がってくれれば、ちょっとは見えるけどね〜

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