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サカナから四肢類への移行化石 (系統樹) - 化石サイトの野生生物
古生代に発掘された魚から両生類への移行化石である。それは魚が水生から陸生へ進化した過程である。括弧内の説明は絶滅種では生息した年代。年代表記は486~404万年前は486万年前から404万年前の間と読む。億年前は古生代と中生代および新生代、万年前は新生代だけを示す。イタリックでボールドの数字、例えば488、はその期間外であること示す。その年代区分は地質時代区分表を参照。下記は進化の系統樹の一部である。
 条鰭魚 条鰭綱 (4.213億年前~)
  肉鰭魚 シーラカンス亜綱 (4.091億年前~)
   肉鰭魚 肺魚亜綱 (4.213億年前~)
    肉鰭魚 エウステノプテロン (3.853~3.745億年前)
    肉鰭魚 パンデリクティス (3.837~3.761億年前)
    肉鰭魚 ティクターリク (3.837~3.761億年前)
    原両生類 エルギネルペトン (3.853~3.745億年前)
    肉鰭魚 ヴェンタステガ (3.853~3.745億年前)
    肉鰭魚 メタクシグナトゥス (3.853~3.745億年前)
    原両生類 アカントステガ (3.745~3.592億年前; 半水生; 8本指)
   原両生類 イクチオステガ (3.74~3.59億年前; 半水生; 7本指)
   原両生類 ヒネルペトン (3.745~3.592億年前; 水生)
    原両生類 グリーレルペトン (3.264~3.12億年前; 水生)
  
   両生類 両生類 (3.36億年前~)
  原両生類 チュレルペトン (3.65億年前; 半水生; 6本指)
 
 有羊膜類 有羊膜類 (爬虫類、鳥類、哺乳類+3.18億年前~)
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