u-tsuは映画がホントに大好きなんで、沢山あるんですよねぇ。
どちらかといえば洋画中心で、観終わった後にスカーッとする感じのものが多いかな。
ジャンル問わずなんですけど、SFアクション系あたりが多いです。
その他は内容に興味あったり、好きな俳優さんが出ていたり、
わたるくん出演公演の
参考になる映画をよく観ます。
作品名を挙げると・・・シリーズ物ではSTAR WARS、ミッション・インポッシブル、
ダイ・ハード、バック・トゥ・ザ・フューチャーや、
これから続編が公開される
ハリーポッターや指輪物語など。
単品ものではビッグ、仮面の男、プリティ・ウーマン、
チャーリーズ・エンジェル、
ペイ・フォワード、ノッティングヒルの恋人、隣のヒットマン、ショコラ、
モブスターズ・・・ミステリーホラー系も好きで、スリーピー・ホロウ、
羊たちの沈黙、ハンニバル、キューブ、ジェヴォーダンの獣、etc・・・・
なかでも『仮面の男』は是非、宝塚で上演してほしい映画の一つです。
三銃士の活躍がカッコよくて、後半の戦闘シーンは感動もんでした。
音楽も場面ゴトによく合っていて、更に場を盛り上げてくれましたし。
わたるくんの三銃士姿が観た〜いっ。
他にはディズニー映画も好きですし、昔(モノクロ時代)の作品も好きですし・・・
邦画はほとんど観ないので好きな作品が少ないです。
Shall Weダンス?、みんなの家、Red Shadw‐赤影、陰陽師・・・
あとは宮崎 駿作品で、なかでも紅の豚が大好きです。
でも、映画はレンタルビデオで見ることがほとんどですねぇ。
ホントは映画館の大画面で見るのが一番楽しめるんですけど、上手く時間が取れなくて。
ただ最近は、すごく気に入った作品はビデオやDVDで購入することが多くなりました。
やっぱり、いつでも好きなときに見れるっていうのがイイですからねぇ(^^)。
で、映画で別格なのはフレッド・アステア主演の作品。
u-tsuはアステアが大好きで、一時期はアステアの映画ばかり観ていた頃がありました。
もともとミュージカル映画が好きで、10年程前のお正月特番で深夜に
まだ見たことのないミュージカル映画を
放送するというので録画して見たのがきっかけで、
アステアを知りました。
たぶん『トップ・ハット』という映画が初めてアステアを観た作品だと思うのですが、
宝塚の舞台でも聴き慣れたコンチネンタルやNight&Dayなどの曲に乗り、
軽やかにステップを踏む足さばきに感動したのを憶えています。。
なんて重さを感じさせないステップを踏むんだろうと思いました。
特にアステアのタップの素晴らしさには感激です。
力強いステップと軽やかなステップの切替えがキレイなんです。
そして普通に歩いているだけなのに、音楽に乗っているかのような軽やかさ・・・
もう、ホレました、アステアに♪
以来、TVでアステア映画の放送がある度にビデオに録画して、今でも大事にしています。
もう購入するのはムリだと思うので・・・
だって、絶版になってるよねぇ、絶対。
最近よく思うんですけど、どーしてアステアの作品を舞台化してくれないのか?と・・・
現在も月組で<リチャード・ロジャース生誕100年記念>なんて上演してますが、
なんで<アステア生誕100年記念>とかやってくれないんでしょうかっ!?
なんか色々とこじつけて<○○誕生××年記念公演>とか作品を作っているのに、
どーしてアステアにしてくれないんだぁ〜っ。
大浦みずきさん在団中は「宝塚のフレッド・アステア」なんて言われていたのに、
アステアの作品は舞台化されなかった・・・ショーとかの一場面で再現された
ことはあったけど、まるまる一作品上演っていうのは今まで一度もないんですよねぇ。
作品の内容はごく単純なものが多いかもしれないけど、歌もダンス場面も多くて
宝塚で上演するにはピッタリだと思うのに・・・
もう生誕100年は過ぎちゃったけど、近い将来アステアの作品が宝塚で上演されたら
メチャメチャ嬉しいです(^^)。わたるくん主演なら、なお嬉しい〜!
お気に入りな本・・・ |
u-tsuは本も大好きでして、漫画、小説問わずよく読んでいます。
ジャンルとしては漫画は古典的というか日本物っぽいのが好きかな。
『あさきゆめみし』とか『百鬼夜行抄』『陰陽師』などなど・・・
上記は全部漫画ですが、古典的なものって絵で表現されてる方がわかりやすいんですよね。
『あさきゆめみし』はご存知の方が多いと思いますが、光源氏を題材としているお話です。
源氏物語の原作は難しそうでちょっと手に取るのを躊躇ってしまいがちですが、
『あさき〜』なら気後れすることなく読めるので好きです。
『陰陽師』は何かで興味を持った時に本屋さんで漫画をみかけ試しに1冊購入したのですが、
これがなかなか不思議な魅力があり、あっというまにハマってしまいました。
去年は映画でも公開されました。主演は野村萬斎さん。
この萬斎さんがまた不思議な存在感で、陰陽師の世界を表現されています。
『百鬼夜行抄』は知人に教えてもらったのですが、読み始めたら面白くて、
これまたあっという間にハマッた作品です。
内容は現代の「妖怪仕置き人」って感じかなぁ。
特に怖くもキモチ悪さもないので、どなたにでも気軽に読める本だと思います。
登場人物も面白いですし・・・何より絵がキレイ。
決してハデではないのに、1度見たら印象に残る華やかさを感じます。
ちょっとレトロな雰囲気もありますが、古臭いという感じはしません。
落着くデザインの絵です。
陰陽師もシンプルで、やはりキレイです。
どちらかといえば大人の方に向いている絵だと思います。
小説はお気に入りの作家さんを中心に読むことが多いです。
特に田中芳樹さん。この人の書く小説が大好きなんです。
田中さんの本を初めて読んだのは10年ちょっと前で、作品は『銀河英雄伝説』。
何を買うと決めていたワケでもないんですが、面白そうな本はないかと本屋さんで ウロウロしてた時に、
題名に興味を持ったのとあらすじを読んで面白そうだなと感じて購入。
最初は時代背景などの説明書きが難しく感じましたが、2、30ページを過ぎた頃には すっかりハマっていました。
登場人物がかなり多いので混乱することもありましたが、早く先が読みたくて通勤途中、
休み時間、帰宅後とずっと読みっぱなし・・・全14巻を3週間ほどで読み終えました。
でもせっかくのお気に入りだった本なのに、以前の引越しの時に間違えて捨てられて しまいました〜(泣)。
現在、古本屋さんからちょっとずつ集めてます・・・
『銀英伝』を読んで以来、田中さんの作品は読みつづけています。(主に文庫版ですが・・・)
ジャンル問わずの作家さんですが、どちらかといえばSF系の作品が多いかなぁ。
中国物あり、ファンタジー系あり、アクション系あり、現代ものありと多彩です。
ただねぇ、続き物が多い上に本の発行回数が年1回くらいしかないんですよぉ。 だから、なかなか先が読めない・・・
この後どうなったのか気になる〜〜っ。と思ってからすでに3年!なんてのは毎巻のこと・・・
作家さん御本人も色々と書きたいものがあるようなんですが、モヤモヤしたまま2年3年も 待つのはチト辛いですよ。
でも待ってしまうu-tsu・・・待ってでも読みたいと思えてしまうのは何故なんでしょうねぇ?
最近は外国人作家の本を読んでいます。もちろん翻訳されているものですが・・・
ファンタジー系の長編作品で、現在は第2部の後半くらいかな。
文庫本で1部を5冊くらいに分けて2ヶ月に1冊ずつ発売されているので、
終りがなかなか見えてこない・・・でも2ヶ月置きに読めるので、イライラは少ないかな(^^)。
田中作品もホントはこれくらいの周期で読めたらメチャ嬉しいんだけどなぁ。。。
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