u-tsuの好みだけで選ぶ・・・
わたるくん 勝手にBest10!


"湖月わたる"の魅力・・・それはズバリ『漢らしさっ』とu-tsuは思っている。
男気溢れる濃い舞台姿、爽やかな笑顔が好青年を思わせるOFFショット。
どちらも"湖月わたる"とは切り離すことができないイメージ。
そんなわたるくんを、u-tsuは大好きだし、これからまだまだ愛しちゃうんだ(^▽^)


このページでは、"男役・湖月わたる"のココがツボだっ!てトコを
色んな面からランキング形式でつぶやきます。
但し、ランキングできるのは、舞台は4月の東京ベルばらまでの作品。
歌劇やGRAPHも4月号までに掲載されたもの。
さらに、つぶやくにあたってパっと頭に浮かんだものがメインね。
まぁとにかくu-tuが観たもの対象で、あくまでu-tsuの愛情優先ってことで。

だから早速いってみよう〜




      お題 其の参
『いつまでも聴いていたい この声でこの歌編』



u-tsuはわたるくんの"声"が大好きさ(^^;
オフは柔らかくて舞台は力強い・・・
そしてどちらの時も温もりと包容力を感じるんだよねY
1度でいい、じっくりと向き合ってお話がしてみたい。
すんごい近くで、大好きな声を聴いていたいんだよぉっっっ・・・

ってなワケで、今回は『わたるくんの歌声Best10!』でいってみましょ♪



第10位・・・SOUL JACKER PART1
(ダンシング・スピリット/ダンシング・ガイA)


プロローグ後の専科3人の場面で、わたるくんがトップバッターで登場した時の曲。
テンポが良くて弾けていながらもセクシーな印象がありました(^^;
スキャットっていうのかな?♪パッパ〜リラー♪とかいうのが多かったけど、
最後の♪お前に決めたぜ♪のところは気持ちを全部持ってかれてしまうほどカッコイイっ
この第2章はタキシード姿が素敵で、上着を脱いだりもして、その仕種がまた美味なんだよ。
残念ながら東上しなかったので、生でもう1度聴いてみたい・・・



第9位・・・Sous Un Parapluie
(パッサージュ/カルナヴァルの男A)


紫色の髪をして鞭を振り回す妖しげなイイ男・・・それまで持っていたイメージに
紫ってのは無いに等しかったので、結構に衝撃的な第1印象だったかも(苦笑)
でも鞭は妙にしっくり決まっていたよね・・・そして、もう終わりかよっ!てほどに
短いソロだったけど、音階とわたるくんの声質がイイ具合にマッチして心地良かったな。
♪舞い上がる〜♪と♪まどろみ〜♪の部分がツボです、u-tsu的に(^^)
歌詞はよく聴いてると、ちょっとコワい気もするが調教されてみたい気もする・・・



第8位・・・愛にただよう睡蓮の花(花舞う長安/玄宗)


睡蓮の幻想での楊貴妃とのデュエットですが、この曲がCDに入らなかったのが残念でね。
メロディがすごくキレイだったのも好きな理由なんだけど、この歌のわたるくんの声が
いつにも増して優しく感じられて、玄宗もごく普通の男なんだと思えたのが良かった。
高音域のわたるくんの声がツボなu-tsuにとっては、何度でも聴きたい1曲です(^ー^;



第7位・・・蔵人の歌(第17場 帰る者、残る者)
(望郷は海を越えて/秋月蔵人)


限られた出番の中で、その場その場で的確に蔵人の心情を表現してくれたわたるくん。
なかでも、異国に残ることを決意した時に歌われた曲は、胸に染み入ってジーンとしたの。
武士の命である利き腕を無くし自分を見失っていた蔵人は、時間と共に大切なものを
思い出す。神に何かを見出した蔵人を優しく迎えるように響く賛美歌も効果的だったね。
自分を憐れむ感情から、希望を見つけた喜びに変わっていくあたりの心情が、声に出ていて
深みを感じる歌だなぁって。この場面を機に、蔵人は更に人間が大きくなってるだろうな。
できることなら蔵人主役のお話が観てみたい・・・基本的に大らかな人物だと思うから、
ドコででも適応してそうだよね(^^)片腕の立ち回りってのも観てみたい。



第6位・・・No Problem(ロマンチカ宝塚'04/船乗りS)


陽気な船乗りくんがグレーのスーツと帽子でカッコよく登場する場面での楽曲。
♪夜は危険な ジャングル♪という出だしですが、どっちかってぇと、わたるくんの方が
危険な印象強いけどね(^^; もうこの場面とこの歌が大好きで、何度観てもイイんだなぁ。
野生的なわたるくんって、やっぱカッコイイよねぇ〜。ほとんど"素"って感じで違和感ないし。
この原曲ってジャズだったのねと意外だった。原曲聴いてると全然この場面は浮かんでこない。
インパクトの強い部分になると、この曲か〜って気付くかもしれないけど、何となく素通り
しちゃいそう(苦笑)でもジャズ版も粋な感じでカッコイイよ。
因みに、Yahooでこの着メロを入手することができます(^^)ジャズ原曲版よりも舞台での
楽曲に限りなく近いので、この着メロ聴きながら思わず歌詞を口ずさむこと間違いなしです。
ダウンロードには料金がかかりますが、視聴だけも可能なので、是非1度試してみては?



第5位・・・アリアーヌ・愛の幻
(カステル・ミラージュ/リチャード・テイラー)


強大な権力に群がる連中を統率するリチャードにとって、アリアーヌは夢のような存在だった
ように思う。プライドの高いリチャードは、もちろん彼女の前でも表情や感情を見せることは
ないが、アリアーヌは彼が手放したくない唯一のものであったのじゃないかと・・・
そんな彼女がリチャードのもとを去った時に歌う感情は、抱きしめたくなるような不器用さが
なんともいじらしいというか。多くの取巻きがいるのに、アリアーヌがいないというだけで
孤独に感じられてしまう・・・実は誰よりも孤独でさびしんぼうなんじゃないかと思う。
そんなリチャードの感情を語るこの歌声は、アダルトな哀愁があって好きな1曲です。



第4位・・・The Lady is A Tramp
(With a Song in my Heart/チャイナ・ガイ)


もうこの場面はどんな条件でもBest10にランキングしてしまうほど大好きだ(^^ゞ
メチャメチャ粋でダンディーなのは言うに及ばず、シンプルな演出構成が良いんだよね。
出演者はじめ、この場面に関わっている全てのものがビシっと合ってて・・・
そして、なんと言ってもわたるくんの歌声!もう美味な高音がなんとも極上品でございますよ。
しかも、セクシーな口元が堪能できるとあって、そりゃぁもう至福のときってヤツですっ。
もうホント、この場面に関しては先生に感謝してもいい。かなりツボを押さえてる、うん。
因みに、この着メロもYahooで入手可能です。宝塚版よりもポップでスピーディーな感じなので
ちょっと物足りなさと軽さを感じるかもしれません。視聴のみも可能なんでお試しを・・・



第3位・・・愛している(2幕 M34 ラダメスの出〜)
(王家に捧ぐ歌/ラダメス)


2幕、ラダメスのアイーダへの告白の歌いだし♪愛している あなたを 愛している♪が
あまりに甘〜い声で、きゅんきゅんYなんだよぉ。 この作品中で1番好きな声がココに〜っ
でもって、ラダメスの言葉を振り払うアイーダへなおも告げる♪あなたを〜愛しているー♪
っていうのも大好きで、何度聴いてもうっとり〜だし、何度でも聴いていたい甘さなんだよね。
この場合は歌声ってのとは違うかもしれないけど、この声は美味しいから愛してるの(^^;
最初はなんでこんな台詞まで歌なんだ〜って、あまり良い印象じゃなかったけど、聴いてるうちに
この言葉はこうでなくっちゃダメよねぇって思うようになってきたから不思議(笑)
今ではすっかりツボな歌声になってるんだな・・・



第2位・・・目覚め(2幕 Scene 10A)
(TEMPEST/ファーディナンド)


更にわたるくんを愛するきっかけになった「TEMPEST」・・・
愛を語る上で絶対に外すことのできない作品がこれでしょう。
ファンのツボをしっかりと押さえた仕上がりの良さは、u-tsu的に秀作と言えます(^^)
流れる楽曲のどれもが素敵で、みんな大好きなので、この作品だけで「歌声Best10!」が
できてしまいそうです。でも敢えて1曲を選んでみました、それも泣く泣く(苦笑)
で、迷いに迷って選んだのがこのシーンの歌。再び軍服を身につけて現れたファーディナンド。
それまでの自分に決別した清々しい表情が眩しくてクラクラ〜でしたよ。
新たに旅立つため、再び試練に挑むファーディナンドの決意・・・すごく印象的な場面です。
歌詞がファーディナンドの気持ちをしっかりと表現してて、ラストへちゃんと繋がってる。
この歌をミランダと歌ってるとこも好きです。2人の新しい日々の始まりにもピタリと嵌って、
すごく幸せな気分で終わるってのがイイね。どちらかといえば、ファー&アニタ派なu-tsuだが、
このラストにはちゃんと満足してます(^^ゞやっぱファーちゃんにはミランダしかいないし。
因みに、迷ったもう1曲はプロローグとラストの嵐"TEMPEST"。この曲はインパクトあったもん。
"目覚め"って書いちゃった今でも、実は捨てがたい・・・って思ってるくらいだよ(苦笑)
この2曲は「TEMPEST」を表現する大事な曲だと、心底思う。うん。



第1位・・・月夜歌聲(中国語バージョン)
(ディナーショー Aqua−碧空)


とてもメロディと歌詞がキレイで大好きな1曲なんだけど、中国語独特の温もりっていうか、
耳に入ってくる音がまたなんとも心地よくて、日本語以上に大好きになっちゃいました。
わたるくんの声も、いつもと印象が違って聴こえる気がして、それもまた面白いし(^^)
わたるくんが舞台での演じるどの男性の優しさも、自然とこの歌声に繋がっているというか。
声自体に温もりがあるので、こういう繊細な曲を歌うと場を包み込む包容力が増す感じ。
メロディと声が一心同体に奏でる"月夜歌聲"は、わたるくんにしか表現できない世界観だと
u-tsuは思う。何度でも、いつまででも聴いていたい・・・これが my best singing voice




ってな感じでつぶやいてみました『わたるくんの歌声Best10!』ですが・・・
まだまだお気に入りな歌声はいっぱいあってねぇ、10曲どころじゃないんです。
次点はダンシングスピリットの「TU VENENO」、TCAの「ギャツビー」、
1914のブリュアンとか・・・番外編ではCDでの歌声ってのがあります。
主題歌CDの歌声って公演時とは違った歌声で、こちらもなかなか魅力的なので
かなりお気に入りなんですよねぇ。なかでも、「Next Generation」に収録された
"By My Side"はテープ1本分にそれだけをダビングして聴いてたってくらいに
わたるくんの歌声がツボっちゃって(^^ゞ いやー、あれを超えるCD歌声には
未だ会えないですね。あの歌はわたるくん1人じゃないんで、それがちょっと
残念なんですけど・・・因みに、"By My Side"はソロ部分をスピーカーよりも
ヘッドフォンで聴くほうが美味しくて好きです。わたるくんの声って、CDだと
爽やかさが増すんですよねぇ。その上に甘いんで、もうホントに極上品っ。

いつまでも、何度でも聴いていたい素敵な声です(^0^;






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