u-tsuの好みだけで選ぶ・・・
わたるくん 勝手にBest10!


"湖月わたる"の魅力・・・それはズバリ『漢らしさっ』とu-tsuは思っている。
男気溢れる濃い舞台姿、爽やかな笑顔が好青年を思わせるOFFショット。
どちらも"湖月わたる"とは切り離すことができないイメージ。
そんなわたるくんを、u-tsuは大好きだし、これからまだまだ愛しちゃうんだ(^▽^)


このページでは、"男役・湖月わたる"のココがツボだっ!てトコを
色んな面からランキング形式でつぶやきます。
但し、ランキングするのは、舞台は4月の東京ベルばらまでの作品。
歌劇やGRAPHも4月号までに掲載されたもの。
さらに、つぶやくにあたってパっと頭に浮かんだものがメインです。
まぁとにかくu-tuが観たもの対象で、あくまでu-tsuの愛情優先ってことで。

だから早速いってみよう〜




お題 其の四・・・『体験したいデュエットダンス』


どんな人物にもリアルに生命を吹き込む・・・
そんな芝居心あるわたるくんの舞台は熱気があって目が離せないけど、
相手役を愛情深く包み込んでエスコートするデュエットダンスは更に魅力的っY
叶うならば、生きているうちに1度でいいっ、わたさんとデュエットダンスしたいっっ!!!!
ってことで、今回は脳内に残っているお気に入りなデュエットダンスをご紹介(^^)



第10位・・・パッサージュ=硝子の空の記憶(男A)


作品全体的にお気に入りで、色々とツボが満載なショー(^^)
専科で公演ごとに違う組に特出だったため、当然絡む顔ぶれは毎回違う・・・
にも拘らず、どんな内容でもきちんとこなしてしまうことに尊敬〜
この作品は出番も早替りも結構あってハードな印象だったけど、
この場面の内容はよりハードだったと思う。
衣装もセットもシンプルで照明は暗く、2階席からだと出演者の顔が判別し難い程。
第1印象からして、ここにわたるくんは居ないだろうと思ったら、踊ってた(苦笑)
無感情、無表情という演出が、どうもわたるくんにピンとこなかったんだけど、
無機質な男と女のダンスに目が離せなかった。
夢のあるデュエットダンスではないけど、ある意味リアルな男を感じた場面ではあった。



第9位・・・サザンクロス・レビューV=ノニーノ(パタゴニア〜南十字星)


トップお披露目の全ツで「蝶恋/サザクロ」って知った時は、正直行きたくなかった(苦笑)
でもわたるくんには会いたかったので行ったワケですが、作品の印象はやっぱり良くなかった。
その割りに、お気に入りのデュエットダンスがあったりするのはどーゆーワケなんだか?
デュエットダンスといえないかもしれないけど、一応2人で踊ってる部分だから(^^ゞ

それはパタゴニアの冒頭、わたるくん演じるノニーノと檀ちゃんファニータの『ラブ・ソング』。
はにかむ笑顔が可愛い檀ちゃん、嬉しそうに見つめる青年わたるくん・・・
悲しい結末など夢にも思わず恋に落ちる2人・・・純粋さが出ているデュエットだった。
そして幻想の南十字星・・・冒頭でふたり手をつないで階段を下りるところの初々しいことったらっ。
あのシーンの2人がとっても愛おしい。観ている時は色んな感情で余裕がなかったけど、
ビデオで改めて見てたら"なんてピュアなはにかみ笑顔なんだ、わたさん檀ちゃんっY"
ってことで、意外や意外、お気に入りなデュエットになってしまった(^。^;



第8位・・・花舞う長安=水蓮の幻想(玄宗と楊貴妃)


メロディがきれいで、曲も場面としてもお気に入りな水蓮・・・
お衣装が動きにくいのでダンスっていう感じじゃないけど、幻想的で印象深いシーン。
作品的には納得いかない部分もありましたが、お気に入りになる見どころがあって
今では結構な愛着があったりする(^^ゞ
年若い玄宗なんてどうかと思ったけど、宝塚ならではの演出で、この幻想シーンが
際立っていたと思う。だって随一の美女とヨボヨボ皇帝の幻想シーンなんて想像できないし(苦笑)



第7位・・・ロマンチカ宝塚'04=サテリコン


ある意味、宝塚史上の名場面なんじゃないかと思えるサテリコン。
それなりに長い時間宝塚を見続けてきて、美しさと妖しさとを素直に感じることができる場面として、
このサテリコンはピカイチという印象。わたるくんと檀ちゃんの絡みは場面後半で、
しかもじっくりというものではないけど、ドルチェビータという世界観はよく出ていたと思う。
前場面では野獣なジゴロのように見えたわたるくんなのに、ここでは翻弄される青年で
その変わりようも見どころだった。



第6位・・・王家に捧ぐ歌=フィナーレ 月の満ちるころ


振付がプリセツカヤさんで、いつものデュエットダンスとはちょっとばかり毛色の違う感じだったかな。
物語では結ばれなかったラダメスとアムネリスが、天国では穏やかに愛情に包まれているという
感じの内容で印象的だった。u-tsuはどうもアムネリス派なようで、国を治める責務から開放された
彼女が、柔らかい表情でラダメスとの時を過しているっていうのがメチャメチャ嬉しいんだよね(^^;
正直、檀ちゃんのダンスに不安があって、その上に風変わりなリフトでどうなるか心配だったんだけど、
お2人の頑張りで素敵なデュエットダンスになってたと、いまは思える。
欲を言えばキリがないからさ・・・(苦笑)



第5位・・・Switch=ACT2 SHOW of Switch


75期の同期4人での公演Switch・・・とっても貴重な公演でしたよね。
その2部で、わたるくんと女性に扮したエリちゃんのシーン、あのダンスはカッコよかった(^0^)
わたるくんは黒タキシード、エリちゃんは黒ドレスで、椅子を使って粋な感じだったな。
同期ならではの息を感じたりもして、新鮮でありながら、どこか見守ってしまうようなところもあって。
わたるくんたちにとってはもちろん、ファンにとっても大切な思い出深い公演だよねぇ・・・



第4位・・・ベルサイユのばら=小雨降る径


ベルばら自体はもうご馳走さま状態なんですが、ショー部分はアレンジがきくのでまだ大丈夫。
今回はフェルゼン編ってことで、大好きな小雨のデュエットが入り、もうそりゃぁ大喜びでしたさ(^ー^)
体格が分りやすい、着こなしの難しい衣装がよく似合い、何より踊っている時の気だるく、それでいて
挑発な眼差しがもう美味しくて、頑張って芝居を観た甲斐があったよぉーっ
と心底思えるこの小雨デュエット。もうオペラグラスは必須でしたよね。覗きながら何度クラクラしたことかっ。
ただ1つ、イケテなかったのは相手役よね・・・どうせ本役のオスカル以外が踊るなら、思い切って娘役で
やってほしかったなぁ。これだけが未だに心残りなんだ・・・



第3位・・・ソウル・オブ・シバ=夢 ナタラージャとパールヴァティー


OGのヤンさん振付のデュエットダンス・・・檀ちゃんの退団公演でもあり、振付はわたるくんが檀ちゃんを
見送るカタチの内容だった。コンビを組んで全ツやドラマシティも含め6作品公演があったけど、
デュエットダンスっていうのはほとんどなかったように思う。宝塚の1つの見どころとして、デュエットダンス
っていうのは大切な要素だとu-tsuは思っているので、特にショーのフィナーレではトップコンビのこれを
観ないと『宝塚のショーを観た!』って気が薄くなっちゃうんだよね。だから、ちょっと風変わりなショーでも
デュエットダンスがあって良かったなぁと思えた。ダンスに不安ある檀ちゃんだけど、このシーンはとても
素敵だったよ。選曲も振りの内容もコンビ振りも、u-tsuにとっては印象的なものだった。



第2位・・・羽山紀代美ダンシング・リサイタル=国境のない地図 フィナーレ


もうお気に入りから絶対に外すことができないのが、この場面っ。
小柄な舞風りらちゃんとは体格の差がありすぎですが(苦笑)それでも2人のダンスは良かったよっ。
こんなデュエットダンスを星組で観たいよなぁーと心底思ったほど。
こういうのを普通にショーのフィナーレで観たくて、観たくてねぇ・・・
でもわたるくんは、あまりオーソドックスなショーに縁がないみたいで(苦笑)
リフトなんて簡単なのでイイっ、オーソドックスな、これぞ!っていうデュエットダンスが観たいっっ
この場面、全体のバランスが良かったよね。こういう唸っちゃうようなフィナーレって最近あまり観ないな。
宝塚らしいのに古さがないってことに感動だ。



第1位・・・ロマンチカ宝塚'04=青の洞窟 海神


この場面も、大のお気に入り。
長い間宝塚観てて、こんなに嵌った場面はなかったくらい衝撃的だった(^^ゞ
妖しく不思議な世界観で、でも夢があって異色な割りに宝塚的でもあるこの場面・・・
赤みがかったパープルな髪と衣装のわたるくん海神と、ウメちゃん少女の魂の触れあいが
温かくも切なくて、この世界の物語が見たい〜って思ってしまうほど、存在感あった。
こういうデュエットダンスが、わたるくんで観れるとは予想も想像もしていなかったし、
ましてやこんなにキャラが嵌ってしまうなんて思いもしなかった(苦笑)
わたるくんの新たな一面が観れたこの場面は大きな収穫でした(^0^)




ってな具合に勝手につぶやいてみましたが、もちろん上記以外にもお気に入りはあります。
次点として、ロマンチカの花売り娘との絡みと船上での紳士と淑女、TEMPESTのフィナーレデュエット。
ダンシングスピリットのダンシング・ガイでのあっこちゃんとの絡み、パッションブルーのラメント・ジターノ。
パッサージュのフェステ、ジャズマニアのシャレード、花舞う長安のラスト・・・・などなど。
ほとんどがデュエットダンスと呼べないような感じの絡みではありますが、それでもu-tsuにとっては
相手がいればデュエットダンスなので(苦笑)

色々と思い浮かべている最中、わたるくんて意外とデュエットダンス場面が少ないんだなぁと、驚きだった。
ダンスやリフトのイメージが強いので、デュエットダンス、もしくはそういう絡みが多いと思い込んでて。
今回ベスト10を選ぶ時に、これが果たしてデュエットダンスと呼べるかと悩んだけど、自分のお気に入りで、
相手役のいるダンスシーンだったので、まぁいいかと(^^ゞ

最後のネオ・ダンディズムでは期待していたほどのデュエットダンスにならず残念・・・
風変わりなリフトより、良い振付で素敵なデュエットダンスが観たかった。
とはいえ、大小様々なシーンで素敵なデュエットダンスを見せてくれたのは事実。
幸運にも、それに出会えたこと・・・u-tsuにとっては最高の瞬間だ(^^)





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