u-tsuの好みだけで選ぶ・・・
わたるくん 勝手にBest10!


"湖月わたる"の魅力・・・それはズバリ『漢らしさっ』とu-tsuは思っている。
男気溢れる濃い舞台姿、爽やかな笑顔が好青年を思わせるOFFショット。
どちらも"湖月わたる"とは切り離すことができないイメージ。
そんなわたるくんを、u-tsuは大好きだし、これからまだまだ愛しちゃうんだ(^▽^)


このページでは、"男役・湖月わたる"のココがツボだっ!てトコを
色んな面からランキング形式でつぶやきます。
但し、ランキングするのは、舞台は4月の東京ベルばらまでの作品。
歌劇やGRAPHも4月号までに掲載されたもの。
さらに、つぶやくにあたってパっと頭に浮かんだものがメインです。
まぁとにかくu-tuが観たもの対象で、あくまでu-tsuの愛情優先ってことで。

だから早速いってみよう〜




お題 其の五・・・『湖月わたる、といえばこの名シーン』


大劇場千秋楽が終わり、u-tsuの頭の中では過去の湖月わたる名シーンが
ぐるぐるとよみがえるこの頃・・・
何をしている時でも、ふと思い出してしまう色んなシーン・・・
思い出しては溜息と脱力を繰り返す日々・・・
それならば、とことんっ名シーンを思い出してしまえぇーっ
ってなワケで、今回はu-tsuの記憶に色濃〜く残るシーンBest10!
今回に限り、最後の大劇までを含めてみましたY



第10位・・・帽子、煙草、注射器(小道具)


よりキャラクターや状況を引き立てる際に大切な小道具。
中でもソフト帽は色んな感情、心情を表現する時にとても役立つもの。
最近で1番印象深いのは「愛するには短すぎる」のラスト・・・
人生の中で1番大切な時間を胸にしまう瞬間、主人公の全ての感情をソフト帽でそっと隠す。
あのシーンはフレッドがバーバラを想うように、自分もわたるくんへの想いがいっぱい溢れて、
共感してしまう。帽子で隠された想いを胸に秘めて、そこから新たなフレッドの道が始まるように、
わたるくんへの愛も新たに更なる深い想いでわたるくんを愛し続けたいと(^^)
そして型破りなブリュアンや無条件で大好きなチャイナ・ガイなど、芝居・ショー問わず、ソフト帽は
カッコよさをより引き立て、ただでさえ男らしいわたるくんの男っぷりをコレでもかーっと上げてくれる優れもの。。

煙草はあまり出番がありませんが、印象的だったのはTEMPEST。
ゼリムを観た後だったので印象も全然違って意外だと思った反面、カッコよすぎだ〜と大興奮。
煙草を持つ指先とかが、なんともたまらんです(^ー^;
注射器は、病人だけでなくドラッグ中毒者にも使われるもので、わたるくんはどちらも体験してましたね。
宝塚でこんなのはイイんだろうか?と思いつつ、リチャードの表情にこれもたまにはイイかもと思ってしまった(苦笑)
クロードの場合はやつれて顔色も悪く痛々しい状態で自分に薬を打ち、観ているこちらは眉間にシワよせて見守っていた。
あのシーンはプライドの高いクロードが死の間際でようやく心の安らぎを得た、良い場面だった。
u-tsuはこれに続く場面でのクロードの微笑みが大好きだ(^^)

トップになってから、煙草を使う機会がなくて残念・・・ま、そんな小道具無くてもわたるくんは立派に男前なんだけど、
でもたまには、ちょっと煙草の香るアダルトな役にも会いたいな〜なんて思ったりもする。
そういうものを使いこなすのも、男の美学よねぇ〜



第9位・・・炎の詩人(1914/愛 アリスティッド・ブリュアン)


この作品と上演されたショーと共に、初見で思い切りズッコケてしまったのはある意味印象深い(苦笑)
宝塚の主役としては異色で、なんというか、リアクションに困ってしまうキャラだった。
足を運んでいる時にはずいぶん作者を恨んだものだが、公演が終わってしまうと何故か彼に会いたくなってしまうという
ちょっと不思議な感情がわいてきて、今では愛着あるキャラだったりする(^^ゞ
財政困難とはいえ家柄の良いお坊ちゃんが、どうやったらあんな破天荒な詩人になんてなってしまうのか疑問では
あるが、本気で、でもさり気なく人に勇気や夢、希望など生きる活力を与えてくれるブリュアンの語りには
包容力と温かさがあって、それが意外にも心地良いと感じるんだよね。
言霊っていうか、炎の詩人が紡ぐ言葉にはそういう力があるように思える。
でもってそれがいつも同じ場所にあるから、そこを目指して帰ればいいんだという安心感みたいのも生まれる。
ラストでアポリネールやモディリアーニたちがパリを去って行く時も、悲しい別れではなく、よし行ってこいっていう
見守っている印象が強くて、送る側も送られる側もお互いに、帰ってくるという気持ちでいるんだなと感じる。
ブリュアンの度量の深さと信頼できる誠実さがわたるくんのイメージと上手く重なったのも魅力の1つなんだろうと思う。

なーんでこんな作品にぶち当たったんだろうと落込んだりもしたけど、結果、宝塚のトップとしては型に嵌らずに
済んだような気はしたというかしないというか(苦笑)大作王家の後だったから、これくらい騒がしい内容で良かったかも?



第8位・・・軍服姿(タクシス少尉/ジャン・サルヴァドル/フェルゼン/ファーディナンド 他)


軍服といえば男役の見どころの1つ。日本人でこんなに軍服が似合うのは男性よりも男役だとu-tsuは思う。
ま、あくまで見目麗しい鑑賞用としてだけど・・・でも宝塚では燕尾に続き、軍服が着こなせないと1人前の男役とはいえない。
軍服なんて普段の生活では絶対に着る機会なんてないけど、それをも着こなしてこそ宝塚の男役なのよぉ〜っ
初めてわたるくんの軍服姿を見たのは研4くらいの時のタクシス少尉。まだまだ少年というイメージだったけど、
背だけは大きいので自然と目がいってしまった(苦笑)軍服に着られている感じではあったけど、姿はなかなかだった。

その後TEMPEST、エリザベート、うたかたの恋、ベルばらと、何度かわたるくんの軍服姿を見たけど、
どれも溜息がでるほどの素敵さで、その姿のわたるくんと一緒に歩いてみたい〜と何度となく思った(^^)
1番好きなのはジャンの濃紺でマント付の軍服姿。それと良い勝負なのがフェルゼンの薄いグリーン系の軍服。
なぜかこの軍服好きなんだよねぇ・・・宝塚的には地味なんだけど、渋さがイイなぁ〜って。
あと印象的なのはベルばら06で1幕ラストのフェルゼン着の軍服。純粋な愛情いっぱいのフェルゼンが身を引いて去って行く・・・
すんごいカッコよかったよ〜あの軍服姿っ!いつまででも見ていたいって思うほどだった。
軍服名シーンNo.1を選ぶなら、やっぱりこのシーンになるのかなぁ。
でも2001ベルばらでのプロローグ、アンドレセリ上がりの白い軍服もピカイチだったよね〜、うーんなかなか難しい(ーーゞ
他にはシトラスの風、ノスタルジーという場面での軍服姿、あれも好きなんだー。
ビデオなんかで見ただけなので、あまりじっくり鑑賞できてないけど、若い士官という印象のわたるくんが何とも新鮮。

正しく、少女漫画から抜け出たような華麗で、それでいて男らしさを感じる素敵なわたるくんの軍服姿・・・
叶うものなら、軍服姿のわたるくんにダンスを申し込まれてみたいっ(^。^;



第7位・・・屈折、悪キャラ(蔵人/クロード/リチャード/アルヴァ など)


『湖月わたる』という男役の存在感を不動にしたのは、屈折していながらも繊細な人間らしいキャラクターの数々だと思う。
もちろん、それまでの舞台への姿勢、素のわたるくんの人間性や努力が舞台に反映されているのは当然ですが、
それに劣らないくらい、出会ったキャラクターの人間性がわたるくんに影響しているのじゃないかと感じる。
ただ演じてしまえば"イヤな奴"というキャラの印象で終わってしまうけれど、そんなキャラにも見ていて共感してしまうのは
キャラの目線で役作りされているからだと思う。芝居って自分とかけ離れている役のほうが、等身大の役よりも演じやすい
とよく言われるけど、作りすぎてリアリティが無くなっては意味がない。
わたるくんは決して作り過ぎずキャラに近づき、血の温もりある人間としてキャラを描くことができる。
ファーディナンドは屈折しているのとは違うけど、記憶喪失の殺し屋という設定で繊細な表現が必要だったと思うし、
それはちゃんと表現されていたので、彼の人生の成り行きを一喜一憂な感じで観ることができた。
「夜明けの天使たち」のアルヴァは家族の復讐を心に秘め、感情を隠して生きるしか自分を護る術がなく、
強く見えても実は年相応の繊細な青年なんだというのが見え隠れしていた。

「望郷は海を越えて」の蔵人は武士の大事な右腕を失くし、やり場の無い怒りと悔しさに一時は自分を見失うが、
そんな自分をも無条件に包み込む存在に目覚め自我を取り戻していく様に心打たれた。
「大海賊」のエドガーは自身の栄達の為に妹の願いを踏みにじり、挙句の果てに命を奪ってしまった。
でも彼の生き方は時代やカタチは違えど、誰もが心に持っているものであり、決して非現実的な生き方ではなかった。
結局は夢半ばで、まさか自分がこのような状況で死ぬということは計算外だと、死の間際に執念みたいのを感じた。
「カステル・ミラージュ」のリチャードは権力を持ちながらも心から安らぎを得ることはなく、初めて安らぎを与えてくれた
女性には権力でしか束縛することができなかった。でも心から愛した人の幸せを願い身を引く姿に優しさを感じた。
「長い春の果てに」のクロードは過去に縛られ、そのプライドの高さから弱音を見せることなく、またそれを許せる
友の存在もない。死の際で初めて素直に自分をさらけ出し、最良の友を得て、その友の為に自分の死さえも幸いと
感じることができただろうクロードに、同情しながらも人間らしさを感じた。

どの役も、人間の弱い部分、悪というダークな部分を持っていながら、役の境遇や感情を同じ目線で掘り下げることで、
ただの悪役ではなく、血の通った人間の1面として描かれている。
どの人も役を掘り下げることはしているけれど、わたるくんの場合は舞台からは見えないキャラの世界観っていうのが
より感じられて、u-tsuはそれがすごいことだと思っている。
悪キャラのそれぞれの人間性とわたるくんの人間性が影響しあって、見ているこちらが自然と共感を得る人物に
なるのじゃないかと・・・ただの悪でも、嘘の悪でもダメ。どんなキャラにも一応人生ってものがあるから、
いかにそれを上手く舞台上で滲ませるか・・・わたるくんは、それを上手に見せてくれる男役を超えた役者さんだと思う。



第6位・・・大漁ソーラン(ミレニアム・チャレンジャー 荒波の男)


ときに宝塚では、突拍子も無い場面作りをすることがある。
最初は座談会などで内容を知るので、説明だけでそのシーンを想像するだけ・・・
大体の場合は華やかだったりキレイだったりカッコよかったりと、比較的プラスなイメージで想像できるものだが、
このソーランに関してはマイナスなイメージしか湧かず、不安だけが大きく膨らみ想像なんてものはできなかった(苦笑)
なんたって『大漁』の文字に動揺しちゃったもんだから、網を使うのか?漁師みたいな場面?ソーランってソーラン節?
一体どんな場面なんだーっ?!?!?!という感じで、頭の中がパニック・・・
で、実際にはものすごいカッコよく、"湖月わたる、ここにあり!"みたいな男らしい粋な場面で安堵したんだー。

宝塚には様々な群舞場面があるけれど、このソーランは異色で、でも男役のカッコよさと迫力がいっぱいあって、
すごくインパクトあるシーン。それまでの男役の華麗さ繊細さとは180度違う"和の漢"の香りに、血がさわいだもんです(^^;
最初の不安はどこへやら、すっかりソーランに嵌ってしまいました。
大漁ソーランは湖月わたるならではの名シーンですね。

ハチマキ締めて長法被・・・兄さん、似合いすぎですっっ


第5位・・・黒燕尾(主にショーでの群舞)


宝塚の代名詞ともいえる黒燕尾・・・男役はこれをビシっと着こなせて1人前な世界ですが、
でもただ着こなすだけでなく、燕尾でキレイに粋にカッコよく踊れてこそ、真の男役と呼べると思う。
あまり芝居では着る機会がありませんが、ショーでは特にフィナーレ大階段での燕尾群舞が最高!
最近ではベルばらフィナーレでのオマージュが記憶に新しい。
念願の燕尾群舞が観れて、もうすっごい幸せな瞬間だった。あのシーンを観る為だけに劇場へ行ったようなもんですからっ。
トップになってからの公演で初めての燕尾群舞だったもんだから、もう大興奮ですよ(^^ゞ
あのシーンだけで「今日もわたるくんを観たー♪」って気がするんだよね。
いや、もちろんフェルゼンも良かったけど、u-tsu的にはこの群舞の方が価値が上で・・・

全ツのサザンクロス・レビューでも燕尾場面ありましたね。
あれも好きだなー、ちょっと人数少ないんだけど、男同士のタンゴで絡みがあってちょっと耽美な世界観が良いよね。
本公演でいっぱいこういう燕尾群舞観たかったよなぁ・・・作品ごとの大階段群舞もそれぞれ良かったんだけど、
やっぱり宝塚ならではの場面を多く観たかったと思うのは当然だよね。
だって、わたるくん何故かオーソドックスな作品に恵まれていなかったもん(苦笑)
世界観とキャスティングに嵌ったものはあるけど、燕尾は特別なシロモノだからねー
燕尾で踊るわたるくんはメチャメチャ素敵でダンディ〜
1度エスコートされてみたいっ(^0^)


第4位・・・立ち回り、殺陣、アクション


わたるくんの名シーンで外せないのはカッコイイ〜アクション。
初めて観たのは「砂漠の黒薔薇」ゼリムで、王子救出場面での立ち回り。
ロープでターザンのように登場したのは面白かった(笑)ご本人は大変な毎日だったと思うけど・・・
でもこんな演出、宝塚でも珍しいなぁとインパクトあったのは確か。
今思うと、あれはわたるくんだからこその演出だったのだろうと理解できるよね。
あの作品でゼリムは色んなトコロから登場してて、この人大変だな〜って思った。
でもそのインパクトに惹かれて、u-tsuはわたるくんが好きになったんだよね(^^;

特に好きなのは玄宗と安禄山の戦い。動きにくい衣装にも関わらず、迫力とキレイさがある立ち回りだった。
大海賊のエドガーとエミリオの戦いも印象深いシーン。立ち回りも良かったが、エドガーの死様が記憶に濃いな。
ラダメスの戦場面も、苦悩と葛藤に満ちていて印象深いし・・・全ツのフェルゼン、スウェーデン国王の前での立ち回りも
大好きだったなぁ〜。ショーでもロマンチカのジゴロな場面での回し蹴りなんて最高にカッコよかったよぉ〜
日本物公演にあまりあたったことがないので刀を振り回しての立ち回りは記憶にないけど、卯之助と伊佐次で
ちょっと観てみたかった気はする。ま、伊佐次を慕ってる卯之助だから刀なんて向けたりしないだろうけど・・・

で、1番印象的だったアクションといえば、Switchでのウォルターとナルディの最後の死闘だね。
u-tsuの記憶では、ああいった本格的な殴り合いの乱闘を宝塚で見たのは初めて。
宝塚史上初といっても過言ではないんじゃないかな。
もう普通にカッコイイんだよね(^^)同期ってことで遠慮もないし呼吸もあってるし迫力あるし。
ケガだけは心配だけど、もう男の世界っていうのが舞台いっぱいに広がって見応えがすごくあった。
2人だけのシーンで、誰もそこに割って入ることができない気迫ってのが漂ってたな。
あーゆーワイルドな男を、もう1度本公演の舞台で観たかった・・・


第3位・・・チャイナ(With a song in my Heart/ネオ・ダンディズム)


チャイナ・マフィアを初めて観た時には、あまりの男っぷりに狂喜乱舞だった。
なんでこんなにカッコイイんだっ!!と顔がニンマリ(^ー^)
続くチャイナ・ガイでは甘い歌声に黒のチャイナスーツ・・・このまま家に連れて帰りたいっ!と本気で思った。
以来、u-tsuの好きなわたるくんを語る上で絶対に外せないのがこのチャイナ・マフィアとガイ。
このシーンはリカさんとわたるくんのコンビでしか上演しないよう特許取得してほしいくらい好きなの、真剣にっ。
でもなかなかチャイナ系のシーンには縁が無く寂しいなぁと思っていたら、最後のショーで再び出会えて大喜びっ。
今度は白のチャイナで名はドラゴン・・・大階段に立ったときのあの存在感といったら、もう宝塚一ですっ
裏の顔は絶対にチャイナ・マフィアだっ、と思うほど似合いすぎだよ兄さんっ
見ているだけで夢見心地になれるドラゴンは、麻薬よりも危険な存在です(^^)


第2位・・・学ラン応援団長(90周年大運動会)


先輩っ大好きーっYなシチュエーションが思わず浮かんでしまう学ラン姿・・・
ホントに、何故こんなにも漢らしいのでしょうか、わたるくんってば?!しかも爽やかなんだよね、素は特に。
運動会写真集の表紙見たときに、これが1番の見どころだろうなーと思ったくらい、学ランわたさんにホレボレしました。
しかも白だから爽やか度がいつも以上にUPしてて、それで笑顔なんて出されたら卒倒するほどの眩しさですよ。
もうホントに、わたるくんのカッコよさは生きる源だと、改めて実感ですね(^^)

どうせなら、普通の黒い学ラン姿も拝見したいものですなぁ。
キリリと着こなしてくれること間違いなしでしょう〜。
大学入ったら応援団入部・・・ってのはあり得ないよねぇ(苦笑)


第1位・・・ラブシーン(TEMPEST/ベルばら/王家/愛短 など)


男役の包容力を感じる方法の1つとしてラブシーンがある。
u-tsuは相手の全てをさり気なく包み込んでしまう、わたるくんのラブシーンが大好き。
本当にしているワケではないんだけど、かといって嘘にも見えないリアル感があってドキドキしちゃう(^^)

体験したい〜と思ったのは地面に座ったファーディナンドが後ろからミランダを抱きしめるシーン・・・
立っている時よりも身体がすっぽりとファーディナンドの腕の中に入ってしまって、ミランダがすごく羨ましかった。
わたるくんの腕の中がとっても居心地良さそうに見えた瞬間です。
ちょっと照れてしまったのはアンドレ特出のとき。今宵一夜でオスカルの髪を愛しそうに撫でる仕種がセクシーで、
キスをする時には優しく、でも結構ガバっと唇をふさいでて(そう見えただけ^^;)情熱的な行動に脳内ではキャ〜だった。
ラダメスとアイーダの時は銀橋でのキスが印象的だった。アイーダの背中を抱きしめる腕にメチャ惹かれたね。
ギュッと、そんなに抱きしめたら壊れちゃうよ〜ってなくらいに抱きしめてた。
男の人の抑えられない感情を見たって感じのシーンだった(笑)
玄宗と楊貴妃の水蓮の歌ラスト、暗転間際のキスはキレイだったな〜
宝塚らしい夢のあるシーンで、お気に入り。

力強くて温もりあって優しい・・・多少役によって度合いは違うけど、わたるくんのラブシーンはそういうものが
いっぱい詰まってると思う。1番それを感じるのが「愛するには短すぎる」でのラブシーン。
物語ラストで一生分愛し合おうとするフレッドとバーバラの儚いキスは、なす術がない状況にありながらも
決して出会ったことが無駄ではないと教えてくれている。この時間が終わっても、お互いが自分の未来を
進む勇気を持てるように、フレッドからのキスもバーバラからのキスも、お互いを包み込む優しさに溢れている。
幸せをあげたい、幸せでいてほしいと望み合う2人だからこそ、見ていると哀しくなるのかもしれない。
わたるくんにこんなに純粋なラブシーンができるなんて、正直、意外だった(苦笑)

物語後半のデッキのシーンは、盆が回りながらにも関わらず、どの角度から見てもキスの区切りが見えなくて、
わたるくんのキステクニックに脱帽だった(笑)リアリティさがツボだったけど、まさかココまで進歩しているとは・・・
こんなに上手くできる人は他にいるんだろーか?一体どんな練習したらこんなテクが身に付くのか不思議よ。
1度ご教授願いたいですね〜(^^)

わたるくんて、ラブシーンは決して多く演じていないけど、何故かu-tsuの中では野蛮なラブシーンの印象が強い・・・
なんで(苦笑)?情熱いっぱいに舞台に立っているからなんだろうか?
それとも、単にu-tsuの願望がそう印象づけているだけなんだろうか・・・?



ってな感じでつぶやいてみました、わたるくん名シーンBest10!
ご紹介した内容は、大体が常にu-tsuの脳内で出番を待っている名シーンたちです(^^ゞ
何かの拍子にふと、この人たちがu-tsuの思考を独占してしまい、気付いたら「げっこんな時間?!」
なんてことは日常茶飯事で・・・それでも脳内から追い出すことができないくらいお気に入りなので、
まだしばらくは一緒に生活するらしい(苦笑)

次点では脚長の極楽鳥やリフトなどショー関連、ガウンや白衣など衣装関連がありました。
ま、それらは次回の機会があれば、ショー編と衣装編に分けてご紹介したいと思います。
コレを読んでいる、そこのあなたっ!
お時間あったら、是非ご自分のBest10!を選んでみてください、とっても楽しい時間にりますよ(^^)

ではまた次回までごきげんよう〜

次回があったらね・・・





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