u-tsuの好みだけで選ぶ・・・
わたるくん 勝手にBest10!


"湖月わたる"の魅力・・・それはズバリ『漢らしさっ』とu-tsuは思っている。
男気溢れる濃い舞台姿、爽やかな笑顔が好青年を思わせるOFFショット。
どちらも"湖月わたる"とは切り離すことができないイメージ。
そんなわたるくんを、u-tsuは大好きだし、これからまだまだ愛しちゃうんだ(^▽^)


このページでは、"男役・湖月わたる"のココがツボだっ!てトコを
色んな面からランキング形式でつぶやきます。
但し、ランキングするのは、舞台は4月の東京ベルばらまでの作品。
歌劇やGRAPHも4月号までに掲載されたもの。
さらに、つぶやくにあたってパっと頭に浮かんだものがメインです。
まぁとにかくu-tuが観たもの対象で、あくまでu-tsuの愛情優先ってことで。

だから早速いってみよう〜




お題 其の六『このわたるくんが好きなのっ!な衣装』


公演を観る楽しみの1つに衣装がある。
宝塚らしい華やかなものから、男らしいスーツまで様々。
衣装によってカッコよさも色合いが違うから、わたるくんの新たな魅力発見が楽しいY
そんなワケで、今回は今までu-tsuが見た全ての衣装から芝居編とショー編にわけて
選んでみました。


まずは芝居編・・・






第10位・・・秋月蔵人・プロローグ(望郷は海を越えて)


冒頭の櫂を持って踊るシーンの赤と黒の着物に藁草履。
実際には着物じゃないのかな?
袴の裾をキュっと縛ってあるのかな?
どちらかといえば地味な感じなんだけど、それがまたキリっとしててカッコよかった。
異郷に散るの場面が大好きだけど、衣装はこの着物姿が好き(^^)





第9位・・・玄宗皇帝(ラスト/花舞う長安)


皇帝のわりに大袈裟な衣装はあまり無かったように思う・・・
大広間での祝いが1番キレイな衣装だったよね。
あとはラストくらい?
u-tsuはこのラスト、仙女太真に会う時の衣装が好き。
立ち回りの時もカッコよくて好きなんだけど、
場面が印象深く、太真との並びも絵になっていてキレイだった。
デザインも渋系のグリーンがよく映える感じで素敵(^^)





第8位・・・アルヴァ・グレイ(ウェスタン/夜明けの天使たち)


コートにテンガロン、腰には拳銃・・・いかにもなウェスタンスタイルが良く似合っていた。
ありそうで、実はなかなか無いウェスタン物。
長身のわたるくんには流れ者ガンマンがピタリと嵌っていた。






第7位・・・スティーブン(セーター/COPACABANA)


セリ上がりで登場のガウン姿・・・久々で嬉しかった〜(^^)
リチャードやクロードの時もそれぞれ好きだったんだけど、スティーブンの場合は
雰囲気が180度違って新鮮なガウン姿だった。
きっと素のわたるくんがガウンを着たらこんな感じかなぁと、想像しやすい。
悩みながら歩き回るスティーブンの表情もツボで、わたるくん、年齢が逆行している感じ(苦笑)
特にスティーブンのセーター姿は爽やかで、それでいて大人の男の香りもしてる(^^;
それに、わたるくんのセーター姿なんて滅多に拝めないもんね。






第6位・・・スーツ(カステル・ミラージュ、愛するには短すぎる など)


リーゼントはあまり好きじゃないんだけど、カッチリなスーツ姿は好きっ
肩のカタチや肩から背中へのライン、ビシっと決まる立ち姿。
もうただただボーっと見てしまう・・・背中なんて特に『抱きっ』てしたいくらい。
アダルトでちょっと冷たいリチャードのスーツ姿は大人の男〜って感じだね。
愛短フレッドは良いトコの青年らしさが爽やかで素敵(^^;
クラウディアと手を繋いで静かに佇んでいる時なんて最高に絵になる。
あんなの1度体験したい・・・
スーツとはちょっと違うけど、冒頭の花婿なわたるくんはメチャメチャ美味しかったY





第5位・・・エドガー閣下(黒/大海賊)


登場の全身黒エドガー、大好きですっ
総督になってからも良いんだけど、黒ずくめはやっぱりカッコよさを惹き立てるよね。
でも帽子の羽が大きくて、時々表情が影になっちゃったのは残念(苦笑)
閣下の衣装も大好きだけど、プロローグの海賊衣装もなかなか似合ってて好きだった。
海賊らしかったし、わたるくんには閣下よりもこういう海賊をやってほしかったんだ。
宝塚で海賊物っていうからすっごい楽しみだったのに、わたるくんは貴族な海賊だった(苦笑)
でもかなりな悪でしたけどね(^^)





第4位・・・軍服(TEMPEST、ベルばら、うたかたの恋 など)


わたるくんといえば軍服は外せないな。
どの軍服姿も似合ってカッコよかったから選ぶの難しいけど、印象深いのはフェルゼンかなぁ。
渋いグリーン系のが好きなんだけど、1幕ラストの白軍服は特別な感じがする。
ベルばらでグッときたのはあの場面が初めてだったんで、余計に印象的。

あとはジャン・サルヴァドルの濃紺軍服、ファーディナンドのGI服・・・
なんか似合いすぎでイイのかなって感じ・・・所長系の制服も似合うしさ(苦笑)
パイロット姿とかも見てみたいなぁ。
わたるくんのコスプレ写真集が欲しいかも・・・





第3位・・・ラダメス黄金(王家に捧ぐ歌)


内容、衣装、セット、全てにおいてインパクトある公演だった。
スフィンクスのような被り物も「おっ?!」て感じだったけど、黄金の鎧姿もすごかった。
さすがエジプト、将軍ともなると鎧が豪華〜って感じ。
いずれファラオになると思われていたからなのかな・・・
それにしたって、金の重さで戦場には不向きなんじゃないかと(苦笑)

他に三度の銅鑼での紺金や、ワインレッド系のも好きだった。
でもこの黄金鎧は宝塚の衣装の中で、久々に見た豪華さとデザインだったので・





第2位・・・Dr.クロード(長い春の果てに)


病気じゃなくても毎日通いたいっ
ちょっと本気で思った白衣姿・・・クロード先生、カッコよすぎですっ
ドクターでなく、化学教師とかでもイイっ
クールで大人な化学の先生に補習授業をして欲しいなっ(^。^;

ラストに近い『それぞれの栄光』でのクロードが大好きなんだけど、
白衣姿で登場してるのが良いなぁと思ってる。
生きている時に、ああいう穏やかなDr.クロードを見たかったなぁ・・・






第1位・・・炎の詩人アリスティッド・ブリュアン(1914/愛)


作品的にはどうでも、役としては良かったし、衣装がまた今までにないような感じで好きだった。
最初はすっごいガッカリだったけど、後からどんどん好きになった役(笑)
衣装にも助けられていたような気がする・・・炎の詩人っていう設定と衣装がピッタリ嵌っていて、
インパクトも強かった。黒を主体にポイントに赤が利いて、カッコよかったよね(^^)
冒頭セリ上がりの衣装も、ラストの衣装も文句なく良いっ
シンプルな黒の衣装をこんな風にビシっと着こなせるのは、わたるくんならではだと思うわ。






上記の他には、アンドリューの赤ベルベット調の衣装とか、クロードの青い手術着、
ルキーニのカフェスタイル、トニーのエル・ブラボー、ゼリムの青い衣装、ウェンフーの京劇などなど・・・
順位をつけるのは難しいけど、記憶に濃く残っている順につぶやいてみました。
どの衣装も、わたるくんの魅力を最大限に引き出してくれているんじゃないかと、u-tsuは思います。
衣装に着られるのではなく、しっかりと役として着こなしているのがすごいなぁと感じるし、
そんなわたるくんがとっても素敵でカッコイイんだよね(^^)






ショー編






第10位・・・辰の刻・寅(ミレニアム・チャレンジャー)


宝塚で初のヒップホップ・・・できるのか〜?って思ったけど、なかなか良かったね。
ショー独特の華やかさとは違い、とってもラフな衣装で新鮮だった(^^)
腕まくりして踊る姿がカッコよくて、男の子!っていう感じがすごくした。
今のわたるくんからはちょっと想像し難い男の子らしさだった。






第9位・・・シャレード(ジャズ・マニア)


白にパープルの刺繍?があって、アダルトな雰囲気が素敵だった。
曲調と衣装が合ってたし、リカさんはじめパープルでも色合いがみんな違ってキレイ。

この作品は帽子にロングコートという衣装からはじまり、黒タキシードやメタル調のスーツなど
ジャズってことで割りとカチっとした感じの衣装が多かった。
そんな中でラスト大階段での変わり燕尾が、燕尾でありながら華やかで甘さを感じさせていたな。
あんまり、わたるくんには白っていうイメージが無かったので、そういう意味でも新鮮だった。





第8位・・・国境のない地図フィナーレデュエット(羽山紀代美ダンシングリサイタル)


もう、こんなにクラシカルなわたるくん見たこと無いっ、てくらいに感動だった(笑)
その前の黒燕尾も素敵なんだけど、わたるくんらしからぬ王子様のような衣装の方が印象的だった。
それまでの公演のフィナーレデュエットでも、こういう宝塚らしい衣装のわたるくんは見たことなくて、
本公演とは違う舞台で見れるっていうのも、なんか可笑しいなぁなんて(^^ゞ
だから、たぶんこういう衣装でのデュエットダンスを見てみたかったんじゃないかなぁって、自分で思う。
王家以来、絢爛もロマンチカもシバも、なんかフィナーレデュエットって感じの衣装じゃなかったもんね。






第7位・・・小雨降る径(ベルサイユのばら フィナーレ)


短いショーだけを楽しみに足を運んだベルばら・・・(苦笑)
ボレロよりもこっちのが好きだったな、内容も衣装も。
長身に繋ぎの衣装がよく似合い、ちょっとエッチな感じもしてとっても好き(^^ゞ
背中のラインがセクシーで美味しかったですっ





第6位・・・レーク靴磨き(ソウル・オブ・シバ)


こんなに少年らしいわたるくんに会ったのは久方ぶりだった(笑)
ゼリムよりも、ファーディナンドよりも、アルヴァよりも若さハツラツで可愛かった。
ポップな絵が描かれた繋ぎ姿に一瞬、え?って感じだったけど、
そのはしゃぎっぷり見てたら可愛くて可愛くて、もう連れて帰りたいほどよね。
芝居じゃ青天の岡っ引きだったのに、同じ人とは思えないくらい少年で楽しかった。
こんなラフな衣装も珍しいよね。





第5位・・・フィナーレ(王家に捧ぐ歌)


大階段での男役群舞で、わたるくんはグレーに金の飾りがある衣装にターバン。
グレーって印象は地味なんだけど、大人っぽくて男らしさがあるなぁってu-tsuは思う。
しかもこの衣装は生地がキレイだったから、そんなに地味な感じしなかったし・・・
エジプトとエチオピアが混ざり合ったということでのグレーだったから、
ここまで物語りは続いているんだという印象の方が強いかも。





第4位・・・フィナーレ(ロマンチカ宝塚'04)


大階段群舞の白黒の衣装、なかなかカッコよくて好きだった。
髪型がちょっとツンツンしてたけど、そんなにヘンじゃなかったのが意外(苦笑)
ここは娘役さんもパンツスーツで新鮮だったよね。
スパニッシュ系で帽子被ったりして、娘役のキリリとした風情も見どころだった。
男役だけで踊るところは、流石星組!ってくらい濃い気障りで、やっぱ男役はこうでなくっちゃと
思ったりしたもんです。





第3位・・・GパンとTシャツ(Across Act1)


どんどん逆行していくわたるくんにビックリした(苦笑)
普段のわたるくんを見ているようで、とっても嬉しくて幸せだったのがAcrossの1幕目。
GパンにTシャツにジャンパーという姿が、こんなにも決まる男には会ったことがないってくらい、
カッコよくてドキドキしたんだよね。
TVでしか見たことが無いお稽古風景そのままに、舞台に立っている姿が素敵だった。
1番身近に感じたわたるくんは、このわたるくんだったかもしれない・・・






第2位・・・チャイナ(With a Song in my Heart/ネオ・ダンディズム)


毎度と言っていいほどベスト10に出てくるチャイナ(苦笑)
どうやっても外せないというか、どんなべスト10でも入ってくるんだよねぇ・・・
似合いすぎ、カッコよすぎなのが原因じゃないかと(^^ゞ
公演中のダンディズムのプロローグは、キャーキャー騒ぐどころではなく、
ただただボーっと見惚れている間に終わっちゃって、もう少し長くしてほしい〜と
観るたびに思う・・・





第1位・・・燕尾


これぞ男役、これぞ宝塚・・・
燕尾服をあんなに素敵に着こなせる男性、世界にどれだけいるんだろう?
オーソドックスな燕尾はもちろん、変わり燕尾も含めて、キレイにカッコよく着こなせるのは
タカラジェンヌ以外いないような気がしてならない(苦笑)
u-tsuの中ではフレッド・アステアが1番なんだけど、わたるくんはアステアに負けていないね(^^)
燕尾を着て、大階段で逆三角形の真ん中で踊る姿・・・
宝塚だけの伝統っていうか、それがスターの証であり、栄光であり、夢であり、喜びであり・・・

燕尾群舞を観た時って、すっごくニンマリしちゃうんだ〜嬉しくて幸せでカッコよくて。
特にセンターで観てるとね、もう自分の為だけに踊ってくれているような感覚になっちゃって。
全ての衣装とは格が違う燕尾服・・・
粋でお洒落でダンディ・・・いま、宝塚で1番燕尾の似合う男、それが湖月わたる、とu-tsuは思うっ





思いつくまま、つぶやいてみましたが・・・
相変わらず偏ってるなぁと自分で思う(苦笑)

特別編としてはポラリスかな・・・これは場面が特別だし、思い入れが深いしね。
ベスト10に入れるか迷ったけど、ポラリスはどれとも比べようがないって思ったので抜きました。

次点として、ソーランやロマンチカのプロローグ、タキシードやガウチョなんかもありました。
シバの白い衣装、グロリアス全ツのネオとか、サザクロ全ツのジョーカーとかも・・・
シトラスのエナジーやプロローグの薄紫なんかも結構好きだし、パッサージュの鞭を持ってるのとか・・・
あげればキリがないほどで、ま早く言えば、どの衣装のわたるくんも大好きってことで(^^ゞ


u-tsuは6年、色んな衣装のわたるくんを見てきたけど、
どの時のわたるくんもカッコよくて素敵なのは、ずっと変わらない。
ただ、カッコよさや醸し出す香りっていうのは見るたびに変わっていて、
男役・湖月わたるはこんなにも変幻自在に魅力を変えられるものかと、驚きは大きかった。
そして最後の公演でまで、新たな魅力を見せてくれている今、
どうしてわたるくんに惹かれたのかが分った気がする・・・

変わらない人間性と、常に変わる醸し出す魅力。
努力と感謝という下地の上に、それを出し惜しみなく舞台で息づいているからなんだと・・・
好きになって、よかった。






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