u-tsuの宝塚歴
初観劇から、好きだったスターさんのことなど、
年代順にお話していきます。
1987年8月は月組公演を観劇。
海外ミュージカル「Me and My Girl」です。
「Me and My Girl」=月組、という方程式が浮かぶくらい
組のカラーにマッチしていたと感じますねぇ。
u-tsuは生で輸入ミュージカルを観るのが初めてで、
観劇前はとっても楽しみでした。
しかもコメディとあって、どれだけ楽しい作品なのかと。
主演の剣さんはとっても器用で小道具の扱いがとても上手。
特に帽子は自分の身体の一部のように馴染んで、
時に生き物のように感じることさえありました。
役の年齢設定に関しては、ちょっとムリがあるようなないような、
微妙なトコロでしたが(苦笑)、こだま 愛さんとのコンビネーション
も良く、貫禄あるトップコンビという印象からキュートで初々しい
コンビという印象に変わりましたねぇ・・・この公演だけ(^^;。
この公演では涼風真世さんが女役に挑戦。
ストーリー通して男役さんが女性を演じるっていうことに
最初は驚きましたねぇ。ショーの一場面だけとかっていうこと
ではなくて、二幕通してフィナーレまでもということですから。
イメージ的には妖精というか線の細い方なので、チラシなどで
扮装写真を見た時は「おお〜似合うじゃないの〜」って(^^)。
問題は声だよねぇ・・・っていう心配みたいのはありましたが、
実際に観たらそんなに違和感もなくて、新鮮でした。
ただ歌の時は歌詞が聴きづらかったりということはありましたけど。
男役が女性を演じる時の色気って娘役さんとは違うんだなぁ
と感じたのは、この公演かもしれないかな。
歌もいつも以上に多く、タップやスプーンを楽器にして踊る場面
など見所がいっぱいあって、楽しい作品ですよね。
出演してる側はやることも多く大変かもしれませんが、
客としてはすんなりとお話に入れて笑えてほっこりできて・・・
という感じなので、楽しく拝見できましたけど(^^)。
組の団結力がどれだけあるか、一人一人の実力がどれだけあるか
っていうのは一本物の方が判りやすいかもしれないかな?と、
当時を思い出してたら感じたんですが・・・どうなんだろ?
こういう作品は配役が少なく、役付けされない人はその他大勢の
一人という感じになってしまいますよね。
それでも舞台中央で踊ったり唄ったりさせてもらえる場合は
まだマシ。それすらもなくて舞台の端っこや後方で出るという
人のほうが多くなります。そういう時でこそ、いつも以上にパワフル
に笑顔いっぱいで舞台に立つことができる・・・
そんな組子がどれだけいるか、一本物作品の時になると
それが判るような気がします。
本当にどんな役でも舞台の端っこにいても、一生懸命さが伝わって
くる人とそうでない人がいるんですよね。
贔屓目で見てしまう部分も確かにありますが、同じ舞台を何度か
観ていると分かってくるものじゃないですか?
観る度に成長している人と、何度観ても変わらない人・・・
同じその他大勢の中にいると、違いが見えてくるように感じます。
ちょっと話しが脱線してますが・・・
笑える作品というのは慣れっていうのがコワイなぁと感じます。
次にこの人がこういう可笑しなことをする、っていうのが
2回目以降は分かっているので、新鮮味に欠けるんですよね。
如何にして鮮度を保つか・・・とても難しいことだと思いますが、
剣さんは遊びすぎずマンネリにならず、という加減が上手かった
なぁと思いました。何度か観劇しましたが、同じ言葉のアドリブ
でも、テンポや感情移入の仕方によって変わるものなんだなと、
飽きる事なく最後までしっかり観れていました。
その人の持つセンスっていうのは大事だなぁと、感じますよね。
頭の回転が早いのも良いことですが、センスがなければ
鮮度を保つこともできないと思うんです。
「Me and My Girl」=月組っていう方程式は、
機転の早さとセンスから浮かぶのかなぁと、今になって
なんとなく思うu-tsuです(^^)。
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1987年11月は星組公演を観劇。
「別離の肖像」で当時トップさんだった峰 さを理さんの
さよなら公演で、3つの作品が上演されました。
<第一の肖像>は日舞や民謡で綴られていて、それらを得意と
する峰さんの魅力いっぱいの作品。
プロローグは洋装で白燕尾に星の飾りがキレイなお衣装で、
星をかたどったセットが空中に現れると峰さんがその星に
腰掛けているという・・・キレイな始まりでした。
音楽も印象的で、帰宅途中に口ずさめるほど耳に馴染んで
いましたねぇ。
一通り出演陣が登場すると、黒田節、春駒、貝殻節、刈干切唄、
牛深はいや節、じょんがら節、佐渡おけさ・・・
次々と場面が変わり、耳慣れた曲が披露されていきました。
通常の日本物と違うのは、お化粧がショーや洋物芝居の時と
同じことですね。白塗りではなくて、普通のショーと同じで
袴や着物を着ているので、ちょっと新鮮というか珍しい光景でした。
当時は日本物の良さっていうのがまだイマイチ分かってないu-tsu
でしたが、峰さんを観てて所作がキレイだなっていうのは何となく
伝わってきましたし、今思い出せば構成がまぁ良かったのか、
飽きずに観れてましたねぇ(苦笑)。時間が短いっていうのも
理由の一つだとは思うんですけど・・・
これで印象的だったのはじょんがら節かな。
確かカーテン前で峰さんと相手役の南風さん二人だけで踊って
いたと記憶しているのですが、シンプルなお衣装で踊る姿が
妙に素敵で印象に残ってますね。ショーのデュエットダンスとは
違って、更にお互いの信頼関係みたいなものを感じるというか。
いつか、わたるくんと檀ちゃんにも踊ってほしいなぁと思いますね。
<第二の肖像>は喜劇。
踊りが大好きな牧師見習エドワード。
彼が楽しみにしていたリオのカーニバルで体験した
不思議な出来事を観客に語るところから物語りが始まります。
簡単に云えば、遺産相続に絡む人間の本質を題材にした内容です。
金銭が絡むと人間はとことんまで醜さを披露する。
それは遺産を受継ぐ者だけでなく、遺産を残す人間においても
同じこと・・・それを喜劇にしているのがこの第二の肖像です。
とにかく笑っているうちに終ってしまったという記憶が一番(笑)。
宝塚で「Me&〜」と違ったドタバタ系の喜劇っていうのを
初めて体験したのがこの作品かなぁ。
特に、すごい上級生なイメージがある峰さんが牧師見習っていうこと
から可笑しかったし、各キャラがイイ味出してて更に盛上がるという。
以前、TV放送があった時にはこの作品がカットされていたので、
当時に観たきりなんですよねぇ。
是非とももう一度観たいと思う作品なんですけど、夢叶わず16年・・・
どっかの組で再演なんてムリかなぁ?
<第三の肖像>は悲恋物。
前2作とはガラリと変わって、峰さん扮する伯爵中尉と
サーカスの看板娘の不倫心中というお話し。
「うたかたの恋」のように、最後は銃で命を絶つ二人・・・
何故、悲恋ものってこういう結果になるんだ?という疑問も
感じますが、このお話は実話を基にしているので別に真似した
ワケではないんですよね。しかも映画にもなっているんですよ。
「みじかくも美しく燃え」とかいう題名だったような記憶が・・・
心中する場所に選んだ所がキレイな場面だなぁっていうのが
一番印象的ですねu-tsuは。
宝塚暦を書くにあたってパンフを読み返しているんですけど、
ふと気付いたことが・・・
二人が選んだ死に場所には蝶々がヒラヒラと飛んでいるんですよ。
でもって死んだ二人は雄蝶と雌蝶になって愛のデュエットを踊る・・・
時代や人は違えど、まるで雪若と霧音そのもの(苦笑)。
作・演出も植田氏ってことで、納得といえば納得か(ーーゞ
昔から変わらないものを作る人らしい・・・?
2回目の星組体験でしたが、やっぱり実際に観てみないと
組の良さって云うのは分からないものだなぁと。
あまり峰さんも好きではなかったu-tsuなんですが、
持ち味っていうのは人それぞれ違うから魅力的なんだろうし、
そこへ組のカラーがプラスされることによって更に見応えある
舞台にもなるし、新たな発見もあるんだなぁと思いましたねぇ。
ちょっとクセのあるお芝居をするなという印象が峰さんにはあって、
その辺が個人的にはどうしても好きになれないんですが(苦笑)、
男役の色気や個性っていうのは現在の男役にないものを
持っていたんだなぁとは思います。
キリリとしてビシっと決める時は決めて、喜劇も悲恋も
同じ人物が演じているとは思えないくらいの変貌を見せる・・・
舞台人として、ハッキリと演じ分けられるところは素晴らしいと
感じるu-tsuです。全体的に安定しているというイメージですね。
でもね、こんなこと云っちゃいけないけど、なんか古い時代が
終わったという印象が強い時期でしたねぇ、良くも悪くも。
安定しててイイのかもしれないけど、宝塚の深い魅力をまだ
把握していない当時のu-tsuにとっては、どうも若さがないという
感じで(苦笑)。この先がすごく楽しみに感じられていたのを、
なんか、しみじみ思い出しました(ーーゞ・・・
宝塚って、ファンの年齢によって捉え方が変わる世界ですよね。
つくづくそう感じるこの頃です。
ちょっとは大人になったのか、u-tsuよ?って感じです。
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1987年12月は花組公演観劇。
「あの日薔薇一輪/ザ・レビュースコープ」という作品で、
主演の高汐 巴さん、相手役の秋篠美帆さんの退団公演でした。
お芝居の「あの日〜」は1950年代のニューオリンズが舞台に
ビジネスマンの恋を描いたお話です。
大会社の幹部に昇進した男が主人公というのでシリアス系かと
思いきや、ほとんどラブコメ状態でした(^^)。
高汐さんは大会社の幹部で優秀なビジネスマン、ロベール。
仕事だけでなくプレーボーイとしても名を馳せているという設定。
秋篠さんはロベールの新しい秘書として現れるが、これがまた
とってもお堅い女性でとっても早口。スケジュールを読み上げる
シーンなんて機関銃が喋っているようでした(笑)。
そんな二人が色んな出来事を経て、心を通わせていく・・・
当時にはちょっと変った感じのロマンスだったのじゃないかと。
全く180度、感性や考えが違う男女が結ばれるというのは
基本的に多いんですけど、人物設定、特に女性の設定が
新鮮に感じた作品だったと記憶しております。
お芝居で印象に残っているのは主題歌かな。
タンゴ調演歌って感じの曲なのですが、耳に馴染み易くて
好きな曲です。難しいトコロがない単純な曲にも聴こえますが、
作品と相性が良いように感じますu-tsuには。
あとは高汐さんの笑いのセンスというか、間が良かったなぁと。
その部下を演じている人達もテンポ良く繋げることができているし。
そして、秋篠さんのマシンガントーク的な台詞。
あんなに早口な台詞、宝塚の舞台では聞いたことがないですよ。
あ、最近では雪の「猛き黄金の国」で、ちょっとありましたが・・・
作品の内容は可も不可もないという印象ですが、矛盾している点も
コレといってなく、個人的には好きな作品です。
カタブツ秘書が憧れの男性への想いから女性らしく変貌していく
過程はよく出ていて、その面白さは充分伝わってきます。
でも、男性への憧れの理由っていうのがイマイチ理解できないという
事実はあります。昔から宝塚のロマンスって唐突な部分が多くて、
その辺は現在も変っていないですよねぇ(苦笑)。
ショーは、日本最初の本格的レビュー「モン・パリ」誕生60年を
記念して作られたものでした。
レビューといえば華やかで豪華という印象が強いのですが、
記念の公演にも関わらず全体的に豪華さはなかったような記憶が。
もちろん各場面ごとに良い部分はありますけれど・・・
そう、この作品は雪組も公演しました。
大劇場公演では一部、全く違う場面がありましたが
その他は同じ内容で構成されていました。
でも大浦みずきさんが怪我の為に休演となり、東京では
役替えはもちろん、大浦さん中心の場面を高汐さん中心の場面に
替えるなど、別のショー構成となっておりました。
で、印象に残っている場面といえば、ウィーンとリオとタンゴ。
ウィーンの場面で歌われた『ラ・ロマンス』という曲があり、
その曲に心惹かれたu-tsuです(^^)。
花版、雪版と両方聴きましたが、個人的には雪版が好きです。
雪は一路さんが歌われていて、厚みのある歌唱力と声の響きが
とても心地よかったですねぇ。花版は朝香じゅんさんが歌われていて
爽やかな歌声でした。でもなんとなく思い出す限り、あの曲には
爽やかな歌声よりは厚く響くような声のほうが良いなぁと・・・
花組といえば昔から燕尾やダンスというイメージがありますが、
当時はそんなに気にならなかったu-tsu(苦笑)。
でもタンゴの場面では妙に迫力を感じたというか・・・
迫力っていうのは違うかな?群舞だったからそう感じたのかな。
それでもビシっと決まってるなぁっていう印象はありました。
残念ながら大浦さんが休演されていたので名ダンサー振りを観る事は
叶いませんでしたが、瀬川佳英さんはじめ、幸 和希さんや安寿ミラさん
など、見応えある方たちが活躍されていました。
特に瀬川さんは大浦さんの代役でリオの場面ではソロでの
踊りがあり、キレのあるダンスが良かったです。
高汐さんの舞台はたった2作品しか生で観ていませんが、
独特の芝居と間と雰囲気と、宝塚には珍しい男役さんだったなと。
テレビ放送で見たナポレオンやローマの執政官となったアントニーも
高汐さんらしいというか、ならではの役作りという感じでしたね。
テンダーグリーンでは宝塚でも珍しい機械人間かなんかを演じて
いたような・・・確か人間じゃない役だったはず。
あと、妹と知らずに恋をしてしまう青年・・・なんて役も
演じていた記憶がありますねぇ、定かではないのですが。
バラエティに富んだ役を次々と演じていて、どの役も高汐さんらしい
と思える独特さがあったように思います。
もちろん、誰もがその人らしい演じ方をしているものですが、
ペーさんの場合は伝統的とかいうものではなく、真似しようと
思っても真似できない個性さがあるように感じています。
そういう意味で、最近なら轟 悠さんや真琴つばささんが独特な雰囲気を
醸し出しているなぁと思えますね。
個人的にはちょっと濃い〜のは苦手な部類ですが、それでも多くは
存在しない男役像を確立しているという点では大事な人材だなと
考えるu-tsuです。
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1988年の宝塚観劇の第一作は2月に日本青年館で行われたリサイタル。
『リプライズ!― 愛の復活 ―』というタイトルで、
当時雪組のトップだった平 みちさん主演。u-tsuにとっては
通常公演以外の宝塚初観劇です(^^)。
普通の公演でさえ自力でのチケット確保は困難があったのに、
バウなどの特別公演なんて競争率高すぎで、それまでは1度も
観劇できなかったんですよねぇ・・・
前年度の夏、雪公演で初ファンレターを渡した後にその生徒さんの
ファンクラブに入ったu-tsuは、夢だった特別公演を観る機会に
恵まれての嬉しい体験でした。
もちろん、ファンになった生徒さん、Kさんも出演です。
バウでは1987年の5〜6月に公演されましたが、東京では翌年の公演
でした。たぶんスケジュールの都合なのでしょうね。
平さんといえば大きな身長に大らかなお芝居と歌・・・
でもダンスとなると一転してキレのいいパワフルなダンサーに変身。
という印象がありますねぇ。正直、u-tsuはそんなに好きではないの
ですが(苦笑)、貫禄があるのに一生懸命さが表にでているというか、
時々下級生の杜 けあきさんの方が上級生に見えてしまうという
可愛さっていうのかな、そんな感じがすることがあって、
そういう部分は好感もててました。
詳細はあまり覚えていないのですが、【バナナ・ボート】と
【ココナッツ・ウーマン】という場面は楽しくて印象深いです。
コミカルな演出でパラソルを持った娘役さんとの踊りなど、
可愛らしく明るく楽しさいっぱいでした。
そんなに凝った演出ではなく、結構シンプルなのにしっかりと
存在感があるという感じの場面とでもいいますか。
ラテン系のショーが最近は続いている星組ですが、凝った演出や
新しい試みも良い事だけど、【古き良き】っていうのも
忘れないで欲しいなぁと・・・・u-tsuの印象的だったこの場面は、
是非ともわたるくんで観たいダンスシーンです(^^)。
もう一つ、印象的だったのは第2部の幕開きの【ネオ・ジャパネスク】。
沖縄民謡かな?独特な響きと音楽で、お祭一色っていう感じの幕開き。
この場面の中でも【ユンタ】という曲が耳について離れませんでした。
時々テレビなどで流れてくると、今でもこの公演が思い浮かぶu-tsu。
脳の中でユンタとリプライズが繋がってるみたい(^^ゞ
余談ですが、観劇日は88年2月28日(日)2時公演
1階のS列でした。青年館は結構、観易いですねぇ。
3月は月組公演「Me and My Girl」再演。
主な配役は同じでしたが、主演の剣 幸さんと娘役を演じていた
涼風真世さんの役替わりが何公演かありました。
u-tsuは役替わりは観れませんでしたが、前回に続いての再演にも
関わらず、飽きのこない舞台になっていたように記憶しています。
コメディっていうと日々何か新しいことを期待しがちですが、
この公演の時は意識しすぎることなく適度なリアクションで
乗り切っていたような印象があります。
アドリブは楽しいけど、崩しすぎると話の内容と合わなくなって
きますし、見苦しくもなってきますからねぇ・・・
それぞれがキャラクターの性質をしっかり把握して役で舞台に
立っていれば、それだけで笑える要素がもともとある作品ですし。
この作品で一番お気に入りといえば『パーチェスター』という弁護士。
初演、再演と未沙のえるさんが演じていましたが、このパーチェスター、
キャラクターが愛らしくてu-tsuは大好きな役です。
真面目なのにどっかとんちんかん、お調子者なのに憎めない。
未沙のえるさんはそんなパーチェスターにシニカルさを加えて
演じていて、その加減が絶妙だったなぁと思います。
95年に再再演された時は汐風さんが演じていましたが、こちらの
パーチェスターは由緒正しいお屋敷の弁護士にも関わらず、
どこかオドオドしていて威厳がなく、チョコチョコと舞台を
走り回っていてお茶目な印象が強かったです。
すごくお坊ちゃんタイプの弁護士っていう感じが面白くて、
こんな役もできちゃう人なんだ汐風さんて・・・って新たな発見。
弁護士なのに、いかにも頼りないっていう風情からして笑えるし。
u-tsuは汐風パーチェスターが好きかな。
でも、主役のビルが天海さんだったから、汐風パーチェスターで
良かったという気もするしなぁ。やっぱり主演によって配役が
しっくりくる場合とそうでない場合があるんでんすよね。
最近ではTCAで【ランベス・ウォーク】が歌われたりしましたが、
来年あたり10年振りの再再再演なんてのも観てみたいなぁ。
あまり再演物は好きじゃないけど、時々、無性に観たくなることって
ありません(苦笑)?何度も観ると確かに飽きるんですけど、
それでも時に観たくなるという(ーー;
そうだな、今なら朝海ひかるさんと舞風りらちゃんのコンビで
観てみたいかなぁ〜。なんかビルとサリーというキャラには
朝海さんと舞風さんが合うと思うんだけどな。
タップや幻想的なダンスシーンのある作品だから、お二人なら
客席を楽しませてくれるでしょうし、朝海さんのコメディも興味あるし。
遠からず、希望が叶ったら嬉しいですねぇ(^^)。
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