タカラヅカ絢爛
− 灼熱のカリビアン・ナイト −




2004.5.9 東京宝塚劇場



アルフォンソ先生の場面を中心に楽しみを膨らませていたu-tsu、
こんなに長いショーを観るのは初めてじゃないかと思う・・・
いや、時間はいつもと変らないと思うけど、時間の流れが
いつも以上に長く感じました・・・普通はあっという間で
【もう終りなの?!】って残念な気分になるのに・・・
【え?まだ?】と溜息ついちゃった(苦笑)。





島の子供達が遊んでいる・・・
エレグア、時間の神が現れ時を動かす・・・

まだ客席がざわついているなか、舞台には島の子供達が現れ
仲良く遊んでいました。最近、こんな演出も多いよなぁと思いつつ
観ていると、エレグアが登場。今回、華ちゃんは大切な役割を
していますよね。エレグアが時間を司るので、場面が切り替わる
時には必ず登場しています。とってもお茶目で可愛い時間の神様
だなぁと思って観ていました。

第1場 プロローグA 午后10時

エレグアが時間を動かすと海の中から妖精たちが現れる・・・
この場面はアルフォンソ先生の振付で、いつものラテンのとは
ちょっとだけ雰囲気が違う印象でした。
振り自体はそんなに新しいものではないと思うのですが、
身体の動かし方が今までの宝塚でのラテン物とは違うかなぁって。
【ふ〜ん、こんな感じなんだぁ】と、この辺はまだワクワクでした。


第2場 プロローグB 午后10時

激しい中に明るさが溢れる曲に変ると妖精たちの総踊りになる・・・
宝塚らしい場面ですよねぇ。こういうのはやっぱり好きだなぁ。
ここでのわたるくんの歌、お気に入りです(^^;
若干キーが低くて聴き辛いところもありますが、基本的にu-tsuは
わたるくんの歌声が好きなので、久々にわたるくんの歌を聴いたわ〜
って感じでしたね。ラダメスの時は歌っていう感じじゃなかったから。
でも王家でのお稽古の成果はちゃんと持続できているようで、
お芝居でも感じましたが、低音も以前よりは出るようになっているの
ではないかなぁと・・・とはいえ、ショーは踊りながらですから、
低音は大変ですよねぇ。喉を痛めず頑張れ〜って感じです(^^)。


第3場 プロローグC 午后10時

で、また曲調が変わり、妖精ポノポとマリアの出会い・・・
意外だったのは檀ちゃんの歌(苦笑)。すごく聴きやすくて上手。
やっぱり王家お稽古の成果なのかなぁと感心しましたよ。
でも動きがぎこちなかったね・・・
出会いっていうから絡みがあってデュエットになるかと思いきや、
曲調が変ったらマリアはどっか行っちゃって(苦笑)。
ホントに、ただのすれ違いな出会いなんだぁと、不満残る場面。

第4場 プロローグD 午后10時

またしてもリズムが変り、プロローグBのように総踊りになる・・・
ポノポが孔雀の羽を背中につけて登場しますが、銀橋の階段を降りる
と、羽がお客さんのアタマのあたりをフワフワ揺れるんですよね。
近くのお客さんはちょっと気になりつつも、手拍子でわたるくんを
見上げているという・・・その光景がなんだか可笑しくてねぇ。
わたるくんは全然そんなことには気付いていないようで、楽しく
肩でリズムをとっていて、更に羽がフワフワとアタマの上を泳ぐ・・・
ここは、それしか目に入っていないですねぇ。

第5場 海の妖精たち 午后11時

妖精フェロ、チムチム、ぺぺ、が登場。
エレグアも登場し時間を動かす・・・
ピンク、パープル、ブルーのお衣装に身を包んだ貴城さん、汐美さん
真飛さん・・・ちょっと、あのお衣装はどうなんでしょうねぇ(苦笑)。
貴城さんは、まぁまだマシなお衣装ですが、あとのお二人のはねぇ。
同じデザインで色違いじゃダメなんですか(苦笑)。
そこまで差をつけなくともイイと思うんですけど・・・
ご本人たちはどんな風に思っているんだろうか?
観ているu-tsuとしては、絶対に着たくないお衣装ですが(ーー;
そして、この場面あたりからu-tsuの気持ちの雲行きがアヤシく
なり始めるのでした・・・

第6場 ハバナ 午后11時

妖精たちが街中で踊り騒ぐ11時・・・
あちこちから妖精がたくさん現れて楽しく踊り出すと、人間が
建物から出てくる気配が・・・すると妖精たちは姿を消す。
【うるさーい】と叫んだ人間は誰もいないのに気付いて部屋に戻る。
それを繰り返し、なおも妖精たちは騒ぎ続ける・・・
妖精はただ騒ぐのではなく、体力作りに励んでいるんですよね(笑)。
何故だかはよく解りませんが、ボクシングやらストレッチやらで
運動しているようですね。そして始まる縄跳び・・・
これが噂の〜と楽しみだった場面。何故縄跳びなのかはちょっと疑問
ですが、妖精といえば跳んだりはねたりっていうのを想像しやすい
からなのでしょうか?イメージ的には間違ってはいないのかな。
でも舞台でダブルダッチは大変でしょう。
自分のタイミングで跳びたいでしょうが、そんなの待ってるワケ
にはいきませんからねぇ(苦笑)。よく縄が回ってすぐ入れるもんだ
と感心ですよ。3人がそれぞれ跳ぶところも良く跳べてましたよ。
ただ汐美さんがみんなより一歩早くひっかかって悔しそうな表情でした。
日々挑戦していても、なかなか揃わないものですよね。
楽まで1回でも多く、全員が跳べるとイイなぁと思います。
フェロ、チムチム、ぺぺ、頑張れ〜っ\(^0^)/

因みに、観ながら頑張れ頑張れと力が入りつつも、反面、
どうでもイイと思うu-tsuもいました(苦笑)。
長いっていうか、つまんないっていうか・・・良し悪しがビミョー。

第7場 熱砂A 午后11時30分

ポノポが1人、恋の予感を歌う場面・・・
好きだぁ〜ここっ(^ー^)シンプルで好きです。
歌もイイし、何よりわたるくんがカッコイイ〜♪
上着を脱ぎ捨て、ポーズをとると・・・・

第8場A・B 熱砂B 午后11時30分

マンボが始まり、軽快なリズムに乗って楽しく踊るポノポ・・・
妖精を意識してなのか、マンボ自体がそういうものなのか分かり
ませんが、全体的に可愛い振付で拍子抜けな印象が・・・
所々で変った振りなんかはありますが、そんなに大した場面じゃ
ないんだなぁと(苦笑)。でも、わたるくんと華ちゃんがコンビで
踊るのは観てて新鮮に思えました。可愛い振りが似合う学年というか、
まだ色気が足りないからちょうどイイというか。
←誉めてない?
途中、曲が間奏になるとマリアが現れますが、リズムが難しいのか
踊れていないのか・・・なんか歩くなら普通に歩けばイイのに?
っていう感じな登場で、大きな溜息出ちゃいました(ーー;
ぎこちなさが前面に出すぎちゃって軽さが感じられない・・・
なにこれは?って思っているところへポノポの台詞・・・
このポノポとマリアの会話で一気にu-tsuの頭上には暗雲が〜。
無条件でわたるくんは大好きですっ。愛しちゃってますっ。
でも、この演出はイヤだぁ・・・なんだこの幼稚な内容はっ?!
妖精の一夜限りの恋を軸に構成するのはイイでしょう。
でもショーにまでこういう台詞や芝居は入れないで欲しい。
しかもやりとりが観ていられないくらいお粗末な印象を受けて、
正直、この先からu-tsuはどうでもよくなってしまいましたとさっ。
冷めかけていた気分が完全に冷めた瞬間ですよ(苦笑)。
これ、都合上この日しか観れないという状況だったら泣きますよ。
初見の印象なんんで、これ以上マイナスな印象は2回目以降受けない
と思うからまだイイケド・・・それにしたって、もう少し何とかねぇ?
こんなに最悪だと感じた場面は初めてですねぇ。ショックです。

第9場 海のカルナバルA 午后11時58分30秒

すごい豪華なお衣装を着た妖精たちがカルナバルの始まりを告げる。
普通に始まりを告げてくれたらイイのになぁという場面。
90周年ってことをどこかに入れたいっていうだけの場面のような
気もしますよねぇ。前場で受けたのショックから立直っていないので、
あんまりコメントもない場面でした(苦笑)。

第10・11・12場 海のカルナバルB 午前0時

再び宝塚らしい場面が始まるか〜と思っていたら、
そんなに見応えあるような感じでもなかったですねぇ。
スーツに帽子でカッコイイんだけど、なんか物足りない。
久々にバリバリっていうわたるくんが観れて、それ以外の
収穫はない場面です。それで充分といえば充分ですけど・・・
あの、ゴールドのドレスで現れるマリアは、一体何しに出てきた
のでしょう(苦笑)?ものすごい不思議なんですが・・・
時間が勿体無いとか考えてしまいました。
座談会では【風の如くマリアが現れますが妖精たちは気付かず・・・】
と話されているんですよね。人間が妖精に気付かないのは解りますが
その逆は想像し難いし不自然じゃないでしょうか?
しかも風の如く?どう観たって、あれはそんな風には見えないでしょ。
もう、さっぱり、アタマの中はクエスチョンマークでいっぱい。
ショー自体ストーリーが一貫しているはずなのに、とても解り難くて
付いて行けない感じがだんだん強まっていく・・・
わたるくんのカッコ良さと、オバタラとの絡みが面白いっていう
程度の印象しか残っておりません。

それでもここでのツボといえば、帽子を被ったわたるくん。
帽子の影から見え隠れする表情が大好きですね〜(^^)
セクシ〜な口元が一番のツボですっ。

第13・14場 海のカルナバルC 真夜中のロケット

真飛さんのしっとりとした歌が、なかなか心地良い場面・・・
ちょっとばかり気分が落着いたu-tsuです(苦笑)。
ここのロケットは黒にゴールドの飾りがシックでキレイですよね。
星の砂のイメージっていうよりは、キラキラして夜の水面っていう
印象を受けました。後からパンフを見て知ったのですが、
ロケットの中心は叶 千佳ちゃんなんですねぇ。
だからどうってこともないんですが、
学年的に意外だったので(苦笑)。

第15場 夢  午前1時

ここは期待と興味で楽しみにしていた『ヘビ』ダンス・・・
正直、あまり感想は書きたくない心境です(苦笑)。
この手のダンスに関してはどんな踊りが上手いか下手かっていう
基準が全く解りません。ダンス構成の良し悪しも判別不可です。
振付賞を取られた作品だそうですが、それを1ヶ月やそこらのお稽古で
経験皆無の人間にやらせようってのは無謀じゃないのか?と
ちょっと疑問に感じた場面です。座談会やテレビでも話していたように
筋肉の使い方が全く違うのですから、いくらダンスが上手といわれる
わたるくんや礼音くんで踊っても、どこかやっぱり違和感を感じる
というか・・・ある意味素人のお二人があそこまで踊れていれば充分
ではあるでしょうけれど・・・手放しでスゴイね〜っていう気には
なれないかなぁ。新しいことに挑戦するのは大事だし良い事なんだけど、
選択は間違って欲しくないとは思います。でも、こんな難しいリズムで
カウントとって踊れるっていうのはやっぱり、わたるくんだから、
なのでしょうか?礼音くんももちろん身体能力はスゴイと思いますが。

にしても、なんでポノポは夢の中でマリアをヘビになんてしちゃったの?
それがよく解らないし、いきなりこんな場面になってしまって
観る側が戸惑ってしまうんですけど(苦笑)。
センセイ、勝手に組み込むのはイイケド、ちゃんと観客の解るように
構成して下さいよ。ポノポは変な夢しか見ないのかと思うじゃない・・・

舞台写真と違っていたのは、髪型と、仮面・・・
右半面にキレイな細工の仮面飾りをつけていて、それがこの場面を
より夢らしくというか、幻想的にしていたかなと思う。
わたるくんの『ファントム』も観たいと思った場面です(^^;

第16場 マリア  午前2時

ここではマリアがポノポへの愛を歌っています・・・
ここも聴きやすくて良かったなと思います。
そんなに愛しちゃってるの?という疑問もあるにはありますが、
恋愛に理由も時間も関係ないというのは解る気もするので、
まぁイイのでしょう。

第17場 灼熱の夜  午前3時

マリアがポノポを愛する以上に不自然なのはパブロ・・・
絡みもないのに、いきなりマリアが好きだったとかいうじゃないですか。
【傷心のパブロを登場させたかった】って、理由はそれだけ?!
そんなんでイイのかなぁと首をひねってしまいますが・・・。
ちょっと切なくてコミカルな構成で、宝塚のショーだなっていう
印象はしました。墓場から出てきたのは消えてしまった妖精・・・
っていうのを座談会を読み直して理解しました(苦笑)。
観劇中、実は疑問だったんですよ、あの人たちは何者?と。
でも内容が判るとなるほどね〜と思えました。
曲もタンゴ調で、この場面は結構お気に入りかな。

第18場 アモール  午前3時30分

妖精フェロが愛を求めて歌う場面・・・
白いお衣装がよく似合う方ですよねぇ。
フェロを愛するアモールの綺華れいさんは男役ですが、
アモールはとってもキレイですよねぇ。
神秘的な印象があり、大人っぽくてしっとりした女性、アモール。
静かな微笑みが可愛いかったです(^^)。

ここのエレグア華ちゃん、ヘッドホンしてものすごい踊り。
フェロの歌う曲と全く合っていないノリで、その暴れ具合が
可笑し可愛いなと思いました。ホント、チョコチョコ出てきては
その行動に目を奪われますよね。

第19場 ハリケーン  午前4時

ハリケーンの中心で初めて愛し合うポノポとマリア・・・
曲がそれまでと全く異なる曲調で、スローテンポで静かでもあり、
でも強さを感じるような部分もあって、この場面もそれまでと
全然違う印象を受けました。振付がどこまで場面の内容を
表現できているのかは解りませんが、ハリケーンの中心にいる
っていうのは表現されていると感じました。

以前、TVで放送された竜巻の中心映像を見た時、あまりの静かさに
驚いたのを覚えています。外側はものすごい荒れ狂っているのに、
その中心の静かさといったら・・・ホントに穏やかという表現でも
いいくらいでした。風はそれなりにあると思いますが、
外側の世界からは想像できない静かさです。
で、中心から外側を見ると物凄い勢いで色んな物が巻き込まれて
グルグルと回っているんですよ。ヘンな感想だけど、その光景は
妙にキレイで、自然の脅威ではあるけど、芸術的なものに
通じる部分もあるなぁと、そんな印象が強かったです。

そういう意味で、この場面、u-tsuはとても気に入りました。
わたるくんはリフトが大変ですが、リフトされる檀ちゃんも
宝塚では今までなかったタイプの振りでご苦労があるかと思います。
でもお互いの大変さが、この場面を良いものにしているとも感じます。
それまでのタイクツ感が全て帳消しってワケにはいきませんが、
機嫌はいくらか回復した場面です(^^ゞ
動きが少ないなかでの表現は難しいと思うけど、わたるくんと檀ちゃん
二人の醸し出すムードがとてもステキだなぁと感じます。

物足りないといえば物足りないのは確かだけど・・・

第20・21・22場 陽はまた昇るA・B・C  午前5時

嵐と共にポノポは去ってゆき、一人残されるマリア・・・
ホントに、出会って言葉を交わしたあたりからずっと落ち込んで
タイクツなu-tsuでしたが、ハリケーンからは徐々に気を取り直し、
この場面で一気にご機嫌になりました(^^;
マリアを残して去って行くポノポの表情・・・
切なくて後ろ髪引かれる思いっていうのが伝わります。
この時はまだ妖精と人間は生きる世界が違うっていう考えを
ポノポは持っていたのでしょうね。自分はこの一夜限りだけ、
こうして姿を現して生き、そして海へ消えて行く・・・
それなのに人間の女性を愛し、新たな幸せを知ったと同時に
大きな寂しさや悲しさをも知った。
でも、どうすることもできないポノポは朝日が昇る時、
マリアの前から消え去っていった。

どうしてギリギリまでマリアと共にいなかったのか・・・
自分が海へ消え去る姿を見られたくなかったからなのかな?
想い出だけをもって、眠っているマリアをそのままに去るポノポ。
目覚めたマリアは一夜の幻に別れを告げる・・・

誰もいなくなった海に1人現れたポノポ。
歌い始めると妖精たちが現れ海が輝きだす・・・
『ノバ・ボサ・ノバ』に共通するような場面ではありますが、
全く違う印象を受けましたね。『ノバ〜』は大地からの強さを
感じる印象で、今回の方は舞うような軽やかさと華やかさを感じます。
わたるくんには今回の場面の方がお似合いですよね(^^)
歌詞はほとんど記憶にないんですけど、生きる喜びを歌っている
ような感じがして、それが妖精の一夜限りの命を表現しているのかなと。
儚いからこその喜びっていうか、妖精たちの躍りを観ていて
力強さを感じて、そのパワーをもらったというか。
もう、すごく気分が高揚する感じで大好きな場面です。

第23・24場 エピローグ デュエット・パレード

別れを告げたポノポとマリアが再び出会う・・・
フェロとパブロが歌う中、マリアが現れポノポへの想いを歌う。
もう1度会いたいと強く想っているマリアのそばに、光の道が・・・
【マリア!】と嬉しそうに名前を呼ぶポノポがその先に。
夢を見ているような表情のマリアは【今度は時間はあるの?】と
尋ねる。【あるさ、永遠に!】そういってマリアを強く抱きしめた
ポノポは妖精ではなく、人間に生まれ変わっていた・・・

妖精ポノポのマリアへの強い愛が人間への生まれ変わりに繋がった、
ということなのでしょうか?あきらめかけて一度はマリアのもとを
去ったけど、やっぱり離れることができずにいたポノポ。
マリアも同じ気持ちで、二人の強い絆がこの結末に繋がったのだろう
と、観ていて嬉しくなりました(^^)。
幼稚な印象はあるものの、ポノポとマリアを見ていると自然に
そんな感情になっていたu-tsu(苦笑)。単純ねぇ。

ここのフェロとパブロ、ポノポたちを嬉しそうに見ているのが
印象的でした。が、この二人は一体どうなったのでしょう?
パブロは完全に失恋だし・・・フェロは一応、アモールという恋人が
いるけど。人間になったのはポノポだけなのだろうか?
他の妖精は人間になる理由がないですもんねぇ、やっぱポノポだけか?

でも、もうちょっとデュエットダンスらしい場面にしてほしかったと
いう気持ちもありますね。物足りない感じもするし・・・


で、パレード、すごい明るいですよねぇ〜。
みなさん、腕と足が重そうなお衣装で(苦笑)豪華なんだけど
大変そうだなぁと・・・今回、たまたま通路側の席だったのですが、
客席降りで近くにいらした方のお衣装を見て、その大きさにビックリ。
ホントに重そう。ボリュームもすごくあるし。
おかげで銀橋のわたるくんが見えなくなってしまいましたが・・・
でもそんなお衣装でよく元気に動けるなぁと感心です。
噂の♪スニョパティ スエニョパミ♪u-tsuは初見にも関わらず
ちょうど隣にいらしたにしき愛さんと楽しく手振りで参加しました(^^ゞ
すごく元気な方で、大きな声で色んな方に声をかけていましたよ。

わたるくんらしい楽しい明るいフィナーレで豪華でしたね。
途中、冷めていたりもしましたが、終り良ければ・・・っていう感じです。




と、以上が初見の感想です。
お芝居もショーもかなり冷めた部分がありましたが、それもこうして
書いてしまえばかなり不満は治まるもので(苦笑)、
現在は消化不良もそんなに感じておりません。
u-tsuの場合、レポは一種のストレス解消ってとこですね(^^ゞ
初見で思ったこと、感じたことをそのまま書いておりますが、
両作品共、決してキライではありません。
むしろ王家よりも好きなんじゃないかと思うくらい愛着あります。
u-tsuの場合、言ってることと感情は必ずしも同じではないってことかな。
かなりイイカゲンですが、人の感情なんてそんなもんです(苦笑)。

これからDVDを観て、新たな発見、感動をしたいと思います。
お付き合いいただき、有難うございましたm(_ _)m





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