ソウル・オブ・シバ!!

−夢のシューズを履いた舞神−



前回があまりにも観たかったショー作品なもので、
楽しみと思いつつちょっと不安がありました・・・
でもブルーのシューズを見た途端、すごいワクワク
感で不安はどこへやら(^^)
あっという間のステキな時間でした♪


タップの音が突然響き渡ると、これから何が始まるのかとドキドキ。
舞台には可愛らしいブルーのシューズ・・・一人の青年がその前を
通りすぎようとするが、何か感じたのかシューズを手に取り履き替える。
靴は何故か青年の足にピタリとはまり、青年は靴と一体になり軽やかに踊る。

フォッシースタイルっていうんですか?あのタキシードに帽子姿・・・
こんなに爽やかなわたるくん、めっちゃ久しい〜(^^;
ゴテゴテしていない、スマートな姿がとってもステキだぁ〜♪
帽子をとり、上着を脱ぎ、タイをほどき袖をまくり・・・以前、月で観た
リカさんのダンス場面を思い出しました。もちろん全くの別物ですが、
とってもカッコイイなぁと思っていたので、わたるくんでそういうの観れて
嬉しいなぁと。短い場面ですが、お気に入りのシーンになりました。
ここでは役名が舞踊神として知られているナタラージャなんですねぇ。
ナタラージャってシバがもつ名前の一つですが、シバは自分が舞い踊る夢を
見たってことなのかな?その踊りが素晴らしいから分身を地上に送って
幸せを振り撒いちゃおうって感じなのかな(笑)?


轟さん扮するシバとその子供たちが登場し歌い踊る場面へと転換・・・
金の衣装を纏ったシバ神、赤い衣装の子供たち。シバの歌は静かに厳格な
印象を与えます。轟さんの歌声は地底にまでも響きそうな重厚感があって、
惹きつけられますね。しかも今回はシバ神ですから、尚更って感じ。
主題歌のシバの祈りからソウル・オブ・シバへ転調すると舞台中央のセットが
回転し始め、そこには生まれたばかりのソウル・オブ・シバのわたるくんが。
My楽の観劇で、初めてセットへ移動するわたるくんを見ました(^^ゞ
それまでは角度的に見えなくて、回転前にはすでにセットに乗ってるものだと
ばかり思っていたんですよねぇ。で、なんとなく気になっていたので、
最後にして確認できてホッと一安心してます(苦笑)。
ここでは曲調がアップテンポになって上手袖から飛び出してくる礼音くんと
まとぶんたちと踊り出すところからが好きかな。最近はこういう演出っていうか
振付に出会っていなかったように思うので、新鮮でお気に入りです。


そして白い衣装のシバ様が登場・・・シバの舞を、長い間抱き続けたシバの夢を
伝えておくれと歌うシバ様。奥方たちのハデさはすごいですねぇ、しかもちょっと
コワイんですけど(苦笑)。でも実はシバの妻たちってのは夫よりもコワイところ
があるらしいので、ま、それは伝説通りみたいで説得力あるかなぁ、なんて・・・


ブロードウェイの裏街に場面が変わるとキュートなジャンプスーツを着込んだ
わたるくん、ここからはレークとして登場。ナタラージャとは別人ってことなのか?
それともナタラージャがレークという人間の子として生きているのかな?
個人的には後者だと思っているんですけど・・・
ここではタップを披露していますね、わたるくん(^^)。久々ですねぇ。
前回は同期対決だったなぁ、懐かしい。とっても元気ハツラツな青年レーク、
u-tsuは大好きですぅ〜♪普通だったらこういうヤングな場面には主演者は出ない
ことが多いけど、今回はシバ様が轟さんってことで、こんな若々しいわたるくんが
見れるのねぇと思うと、なんだか嬉しいな(笑)。こんな元気なわたるくんホントに
大好きだから、ただただ嬉しいしシアワセなんだぁ〜(^^;
安蘭さんとのタップも良いですね。わたるくんの力強い元気なタップに対して
とうこちゃんのタップは軽やかでスマートって感じだね。どっちが上手いかは素人に
分らないけど、体格も表現の仕方も役の設定も違うから比べようはないかな。
u-tsuはどちらのタップも好きだし良いと思いますっ。言っちゃなんだけど、u-tsuに
とってのタップの名手ってのは、すでにこの世にはいないので(苦笑)。
因みに名手ってのはF.アステアとG.ハインズです、u-tsuの場合は・・・
これは大好きなわたるくんでも譲れませんっ。ごめんなさいぃ(>_<)

他のダンサーの人たちも元気に踊っていて、見ていてものすごく気持ちがいいっ。
絢爛の時とは違うカタチだけど踊りまくっているという印象があります。
表情もみんな楽しそうだし、見てるだけで元気が湧いてくるというか・・・
峰 さを理さんがトップ時代の星組でもドラム缶を楽器にしたファンキーな場面が
ありました。あれもすごく元気良くて勢いあって大好きでしたっけ(^^)

そういえばレークは靴磨き屋なんですよね。オーキッドさんにいつもチップを
もらっていますが、色々とパターンがあって楽しかったなぁ。
初見ではごく普通にチップをあげて、ごく普通に喜んでたレーク・・・
2度目では札束を取り出し銀行員のように数え始めたオーキッド。全部あげちゃうの
か?と思ったら最後の1枚だけをチップに(笑)レークは引きつりながらも一応
嬉しがってました。3度目では札束を扇子のように広げ楽しそうに「選んで選んで♪」
とオーキッド。レークは「じゃ、コレ!」と選んだものの、「ハズレ!残念♪」
と去って行きました。レークは負け惜しみながらも「らっき〜(ーー;」とスキップ。
そしてMy楽ではいっぱいチップを渡し、「ホントにいいんですか(^◇^)?」
と言うレークに対し、「やっぱ半分返して」とふんだくるオーキッド氏・・・
大物プロデューサーの割りに意外とケチらしいね(苦笑)。


そんなオーキッドだけど、レークの才能に目をつけた彼はアカデミーへ推薦を。
レークは喜び歌いアカデミーへ・・・靴磨き衣装の下にはすでに稽古着が(苦笑)。
この暑いのに頑張ってるなぁわたるくん、とヘンに感心しちゃいました。
でもってここでも連日一言発していましたっけ。汗だくになりながら、「暑くても
着てて良かった(ーー;」、「こんなこともあろーかとちゃんと着てるんだ」など。
で、アカデミーでレッスンを受け始めますが、ここにはウィンクというちょっとドジな
女の子が・・・白羽ゆりちゃんです。ダメっ子を演じているようですが、「あぁ〜っ」
「きゃぁ〜」っていうのはちょっといただけません(苦笑)。演出上決まっているので
しょうから仕方ありませんが、できればマイクはしないでほしい・・・
2人のダンスはなかなか初々しくて良かったな。次回からはこの並びで踊るんだよなと
思うと寂しいような嬉しいような、複雑な心境だけど興味はある。
2人のダンスはシンプルな振りだけど、なんか可愛らしくて初恋みたいな印象で好きだ。
なんたって、わたるくんのやんちゃ振りがイイんだな、これが(^。^;
フェアリーの仙堂さんの歌も歌詞が可愛いし・・・この人の歌は素晴らしかったなぁ。

ここで使用している帽子、レークが借りる時のやりとりが楽しい(^^)。
貸してと頼むレークに「これから彼女と踊るからダメ」と言う青年。すかさず
「僕もあの子と踊りたいのっ」と帽子を奪うレーク・・・大人気ない(苦笑)
「あっちにもたくさんありますよ」と下手を指差し断る青年に対し、「あっちにも
いっぱいあると思うよ」と上手を指差し帽子を奪うレーク・・・あー言えばこー言う(笑)
千秋楽にはどんな理屈で奪い取るんでしょうねぇ?


そしてとっても楽しみだったANJU先生の振付、高級クラブ〜♪
やっぱりヤンさんはセンスが良いです。花組仕込だけあって振りの雰囲気は花組ならでは
って感じなんだけど、当時にはない新しい面もあって絶対同じ振りをヤンさんで見てみたい
って思うような振付でした。が、それを星組で見るのはちょっと違和感もありました。
花組の男役のセクシーさと星組のセクシーさってのは香りが違うんですよね。
花組はクラシカルナルシスト、星組はモダンナルシストって感じが(苦笑)
ま、同じ振りでも組が違えば自ずと印象が変わってくるのが普通なんですけどね。
でもこれは見てて新鮮だったし、みんなカッコよくて、こんなクラブなら通ってみたいと
思うのよね(^^)。この振りは手の動きが命だと感じるなぁ。もう付いて行きたくなる
ような手振りに嵌ってしまったu-tsu・・・DVDでも繰り返し見てます・・・

今回のショーで最大のツボといえば・・・背中っ♪もうメチャメチャ素敵ですっ。
カッコイイですっ。久々に抱きつきたくなるわたるくんの背中が拝めましたぁ〜(^ー^)
この場面の冒頭、上着を着る前のレークの前掛け姿もイイっ!!男前ですっ。
しかもその後姿といったら右に出る人はいませんっ。ゾッコン惚れましたぁ〜♪
なんてカッコイイお背中なんでしょう〜1日中見てても飽きることはないと思うくらいよ。
シアワセな場面だったなぁ・・・背中の舞台写真ってないのかなぁ・・・?

ここって立樹さん扮するボス、スタンたちとの喧嘩もありますよね。
それもカッコよかったなぁ。このクラブのボーイさんは腕っぷしも強いのねぇ。
ギャングたちの負けっぷりには笑ってしまった(苦笑)。


助けてもらったオーキッドとダイスはレークと仕事の契約を・・・
そしてレークはスターの道を歩み始める・・・まずはシバ様が明るくコパカパーナを。
そして礼音くんも参加のラインダンス。客席の手拍子と一体になって良い場面に仕上がって
いると思います。そしてカーテンが開くと、ドデカイドレスに身を包んだダイスの檀ちゃん。
年末の紅白のような迫力ですが、スカート部分はセットの一部。そういえば以前にも
どっかの組でもっと大きなドレスを使用したような記憶が・・・なんだったかな?

ここでお気に入りは、階段の上部のスクリーンに映るレークの影。
わたるくんってば影だけでもカッコイイのねぇ〜ってご満悦なu-tsuなんです(笑)。
レークとダイスの絡みは短いけれど、わたるくんと檀ちゃんならではの雰囲気があって、
なんか嬉しくなったな。盛り上がりでパレードして、銀橋で歌うわたるくんと檀ちゃんって
いうのも新鮮で印象的だったなぁ。檀ちゃんの手をしっかりと引いて花道へ向かう姿にも
見とれてしまったし。なんか見てて幸せ気分になる場面でした。

余談ですが、この場面を見てると昔のミュージカル映画を思い出しますねぇ。
ミュージカル映画のレビューシーンってこんな感じなんですよ。
アステアの映画でも何度となく見たので、懐かしさ倍増・・・


レークとダイスの急接近に嫉妬するオーキッド・・・この嫉妬の歌はメロディが良いですね。
歌詞も結構好きだな。歌ってるとうこちゃんがまた上手いもんだから、ここは引き込まれます。
メロディが似ているのか、ロマンチカを彷彿とさせるような気がしますよね。
u-tsuのツボは『地獄の門番の剣で貫くがいい』と歌うオーキッド(^^ゞ
いや〜なんだかこういうとうこちゃんが好きなんだよねぇ。だからここがお気に入り。

わたるくんと檀ちゃんのこういう踊りも初々しくてイイなって思った。
そして今までにないくらい檀ちゃんの足が上がり、今まで見たこともないくらいに反れている
上半身(苦笑)こんなこと言っちゃ失礼だが、檀ちゃんの踊りには納得できない箇所が今までにも
いくつかあって、その度にガッカリしていたという事実が・・・でもこのショーではようやく
安心して観れるようになったなという嬉しさがありました。檀ちゃん、ありがと(^0^)

それにしてもオーキッドに殴られたレーク・・・弱いよねぇ(笑)クラブではギャングを
やっつけちゃたのに、オーキッドに負けちゃうなんてぇ。でもさ、オーキッドの影って
レークにも見えてるの?影も入れて5人がかりなんだけど、レークはそれを理解してるのか?
なんだか理不尽のような気がするんだが(苦笑)。もうオーキッドも大人気ないよねぇ。
きっと一途すぎて、傷つくのが怖くて、そうすることしかできなかったのかも・・・
弱いレークに笑いそうになってしまったけど、このやつれたレークもなかなか素敵だわぁと
眼がキラキラしちゃったu-tsu。打ちひしがれたわたるくんも、かなりなツボだったりするのよね。


もう踊りなんかいらない・・・叫ぶレークの耳に聴こえてくるのはシバの歌・・・
足を痛めつけられダンスを奪われたレークにシバはそっと告げる。
『お前を束縛するものは何もない 自由への鍵はすでに手にしているはず』と。
歌詞の内容からそんな意味合いかなと想像ですが、それによってレークは自分を解き放つ
ことができてシバ神の魂として生まれ変われるのではないかなと。
シバ神の歌声はレークを包み込み、傷までも癒し新たな生命を吹き込む・・・
このシーンは幻想的で素敵ですよね。曲も歌詞もジーンと染みて感動しちゃう。

生まれ変わったソウル・オブ・シバとシバの子供たちのダンスは、テンポが難しい〜。
歌手の人たちは大変じゃないかな。よく歌っていると感心感心です。
振り付けも普段のダンスとは違ってインドをイメージしたようで、それも神秘的で
不思議な空間になっているなぁと。滅多にない演出でたまにはこんなのもイイですね。


そして大階段にはシルバーのスーツに身を包んだわたるくんと、同じくシルバーのドレスに
身を包んだ檀ちゃん・・・このコンビならではの大人のムードたっぷりの立ち姿。
正しく絵になる、星組が誇るコンビではないでしょうか(^^)?
大階段デュエットでは珍しく、わたるくんはスーツだけどノータイ・・・
程よいワイルド加減がとっても素敵ですっ。デュエットに相応しい紳士な感じだしねぇ。
ここでは哀愁漂う男の背中ってのが一番のツボですかねぇ。文句なくカッコイイの。
べったりしすぎず、さり気なく檀ちゃんをエスコートするわたるくん・・・
コンビ最後だからってワケじゃないけど、これ以上のコンビはないぞってくらい、
良いコンビだなぁって思えて、それが嬉しいなぁ。2年半のコンビ生活で、今回のデュエット
が一番宝塚のコンビらしいデュエットだなと思えるのはu-tsuだけでしょうか?

檀ちゃんの踊りもしっとりと、ドレスさばきもDVDで見るよりはるかにキレイ・・・
こんなに優雅に踊る檀ちゃんは正直、初めてのような気がする(^^)
すご〜く見入っちゃったu-tsuですが、思ったのはセレブな女性と年下青年の束の間の恋って
感じに見えるなぁってこと(苦笑)。今回のショーの内容のせいかもしれないけど、
わたるくんの方が年下に見えたりすんですよね。ま、それはそれでとても新鮮だし、そんな恋も
ありだと思うから良いんだけどね。檀ちゃんの背を見つめた後、ピアノの音が激しく鳴って
それに合わせてポーズを決めた最後の部分・・・あの時の表情がとても切なくて、はらりと落ちた
前髪があどけなさを感じさせるというか。深入りしてはいけない相手に本気になってしまった
後の別れって感じで(笑)とても愛おしいんですよねぇ(^^;

そういえば王家のデュエットダンスでもシルバーのお衣装でしたっけ・・・
あの時もお2人の雰囲気が素敵で見入っていました、懐かしいなぁ。
檀ちゃんの嬉しそうに踊る笑顔がキレイだったよねぇ。あのダンス生でもう1度見たいかも・・・


フィナーレのパレードはちょっと変わった演出でしたね。まさかシバ様がエトワールとは。
でも轟さん特出の雪公演よりはパレードへの導入が良かったとは思う。
あの時はコムちゃん、かしちゃん、りらちゃん3人だけの銀橋渡りの後に轟さんを主演のように
迎えるという演出で、なんか組の主演をどう思っているんだか疑問に感じたんですよねぇ。
それを思えば今回の演出は、まだ納得いくかな。前回雪を観てて、この部分だけはかなり気になって
いたので・・・轟さんという人材は確かに貴重だと思うし、演出上その存在に助けられることも
あるのは事実だけど、ファンにとっての不安要素になっているのも事実じゃないかと・・・
轟さんに非があるわけじゃない。このショーだってシバ神に扮した轟さんの役割は大きかった。
轟さん以外に、組内ではちょっと配役が浮かばないもん。なければそれでも何とか観れるショーかも
しれないけど、大人の男の色香漂うわたるくんを初々しく感じたり爽やかな青年に見えたことは
新鮮だったし、改めて魅力を感じ取れたりと再発見が多かったように思う。それも比較対象となる
轟さんがいたからだと思うし・・・何より組にはない魅力が多かれ少なかれあるからだと思うし。
一番は適材適所の配役と、良い作品を演出してくれた先生方のおかげではありますが・・・


今回、卒業される方が5人いて可能な限り目で追っていたんですけど、なんか寂しいなぁって。
一人は貴重な歌姫ですからねぇ。「1914」での歌声はすごかったなぁ(^^)。
「長崎〜」でも染み入るキレイな歌を披露してくれて、場を盛り上げていましたしね。
精霊流しの場面は踊りも大事だったけど、あの歌も不可欠なものだったとつくづく思う。
あの舞と歌があってこその精霊流しだし、伊佐次と卯之助のラストに繋がっていくポイントだもん。
最後に良いものを聴かせてもらえて良かったとホントに思う・・・

そして花組へ移動のまとぶん。なんで11年も生粋の星っ子を今さら移動させるのかっ?
わたるくん、とうこちゃん、まとぶんの並びって、星っ子3兄弟って感じがして好きなんだけどなぁ。
まとぶんは花のカラーじゃないんじゃないの?貴重な星っ子がいなくなるのは痛手だよぉ・・・
今公演観てて、まとぶんの存在がすごく貴重だと再認識したから絶対に移動は反対なんだよ。
ソロで銀橋にいても存在感大きくなったし、頼られる兄貴分になってるなぁとも思えたし・・・
なんで最近はこんなに移動が多いのか・・・組の立直しならできるだけ組内でやってくれぇ歌劇団っ。


わたるくんの嫁さん、檀ちゃん。卒業ですよね。「キレイなお嫁さん」は嬉しい、でも素直に喜べない
自分がいて、なんだか不安いっぱいの発表時・・・あれから2年半ちょっと、徐々に不安は解消されて
いきました。一番不安だったのは檀ちゃんのダンス。失礼ながら娘役とは思えない反りやドレスさばきで
デュエットダンスするのかと思うとガッカリ思うことが多かった(苦笑)もちろん、ご本人は多くの努力を
重ねてきたのでしょうけれど、舞台ではそれが出ていないように思えて・・・でも昨年のロマンチカでは
わたるくんと多くの絡みで、それまで以上のダンスを見せてくれて、今回は素敵なデュエットダンスまで
披露してくれた。もうどれだけ嬉しかったことかっ。ヤンさんの振付を、優雅に軽やかに踊る檀ちゃんは
とても綺麗だと実感。このデュエットを観て、檀ちゃんがお嫁さんで良かったなと思えた。
素敵なデュエットダンスを見せてくれて、ありがとね、檀ちゃん(^0^)


感じたままに書いてきましたが、ショーの感想はこんなもんでしょうか。
前回のロマンチカはものすごい嵌りようで、なかなか抜け出せなかったのですが、
このソウル・オブ・シバもu-tsuのツボをついてくる内容で、かなり嵌っているようです(苦笑)
ロマンチカはわたるくんの大人の男の色香と、妖艶な世界のコラボショーで、
ソウルは元気少年から青年へ成長する不安定な色香と神秘的世界のコラボショー。
どちらも、わたるくんの魅力満載の内容だと思う(^^; 

今度はいつ、こんなショーが観れるのかな?次はムリだもんねぇ・・・





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