060224 コンサート前日 バンコクへの道ー1

もうすぐ、日本時間午前4時。早く寝かせて〜。

パチンコをするために日本に奥さんとしょっちゅう旅行にくるというガイドさん

RAINの文字があるだけで、くら〜い空港もキラキラ輝きを増す。

眠かったので、味はよく覚えていないジュース

0時5分前くらいに着陸。考えたら、日本はもう夜中の2時。

飛行機から、ターミナルビルまではバスでの移動。この移動時間が非常に長かった。外の空気は排ガス交じりの湿った香り。

入国審査は、NYに比べたら、あっけないほど簡単だった。荷物が出てくるのをしばらく待って、到着ロビーへと出る。到着ロビーは人でごったがえしていた。人ごみのなか、ガイドさんが手に持っている「RAIN(ピ)CONCERT IN BANGKOK」の紙がキラキラ輝いて見える。

バスに乗ったとたん、今回の記念グッズが配られる。

おお、なんとSad Tangoのクリアファイル」。前回、「リリースパーティー」のときに逃してあとから果てしない自責の念にかられたあのグッズをもらえるとは!なんという幸運。これだけで、夜中に到着なんていう「とんでもない日程のツアー」への不満は、70%くらいチャラになった。そして、クリアファイルには、まだゲットしていなかったSKテレコムのミニパンフまではさんである。そして、例によってDOHCのポスター。こちらは何枚も持っているのだが、何枚あっても嬉しいグッズ。

男性ガイドさんが、いろいろお知らせ事項を話し始める。「もらったグッズは、あとでお部屋に入ってから、ゆっくり眺めてください。今は話を聞いてください。」とのこと。本当に、ファンの心理をよくわかっていらっしゃる〜。

明日以降の集合時間についての話。私は今回、初めてのタイなので、いろいろよくばって観光もいれてしまった。毎朝集合時間は7時代。睡眠時間があまり取れないのははっきりしている。さっき飛行機から降りたときに感じた、このねっとりとした空気、暑さの中で、短い睡眠時間で耐えられるのか、少し心配になる。

ホテルに着いたのが、1時45分くらい。日本時間なんと午前3時45分。

ホテルの一室に通され、あま〜いジュースが配られ、チェックイン&説明の会が始まってしまった。

もう、ものすごい時間なんだから「いいかげん早く寝かせてくれ〜」と、みんなが思っていただろう。なのに、いつ終わるとも知れぬ果てしない説明。

そして、コンサートのチケットが、一人ずつ手渡しされる。

お、カード型。しかも、2日分、それぞれ違う柄だ。

頭がぼんやりした状態で、命の次に大事なものを配られたわけで、とにかく、何はなくともこのチケットだけは、しっかりとバッグの奥にしまわなければと思い、さっそく実行。

お部屋に入ったのが2時15分。ますはシャワーをあび、荷物を整理。

幸いなことに、ネットにはあっけないほど簡単につながった。

1分7バーツ(21円)ほど。24時間使用でも、上限最高400バーツ(1200円)あまりとのこと。

ブログに書き込みをして、ベッドに入ったのが3時20分。でも、例によってなかなか寝付けず、おそらく寝たのは4時過ぎだった。(日本時間午前6時過ぎ〜)

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