「アルミョンソ〜ナン」
さて、さて、ジフニの再登場。舞台左側を確保した目的の30%くらいはこの登場にある。
コツ、コツ、という音と共に、ジフニが登場。あれ!!何と、何と、全身黒ずくめではないか〜〜!黒装束のジフニ、カッチョエ〜〜〜〜〜!
もう、花道方向の視界が悪いことやら、「I Do」の不安など、一気に吹き飛び!
「いや〜ん、いやん、どうして黒なの??ああ、かっこいい〜。」
いつもの白ジフニに慣れた目には、黒ジフニはかなり新鮮。
歌もいつも以上に心に染み入る。
そして、「ナン」。
黒装束を脱ぎ、手袋をはずし、そしてジフニが雨降り所定位置へ。舞台中央。高くない位置。
中のシャツも、黒、光沢のある生地。
シャツ前はだけ、そして、なんと、なんと、シャツをかなぐり捨てたジフニ〜。その荒々しい感じ、たまらなかったよ〜。
たくさん日本でもご飯を食べたんだろうね〜。
そのせいか、お肉もほどよくついて、イイ感じ〜。
「黒シャツ前はだけ、かなぐり捨て」は、台北での「目の前、濡れた胸前はだけジフニ」とともに、永遠に私の記憶にとどめられることでしょう。
「サ〜ラ〜ンヘ〜」のあとに、確か「I Love You」とささやいたように記憶している。
そうそう、韓国系の男性が、ジフニに向かって「モムチャンなんとか〜」とか、なんだかしきりに「うけをねらった掛け声」をかけていた。それはそれで、とてもほほえましい感じがした。
「ダンサー紹介」
私の好きなファヨンちゃんを、左側近くで見られてよかった〜。
ひとりひとりのダンサーに、韓国系のお客さんが大声で声援を送っている。男性客も多いので、歓声はかなりの迫力。
「花火タイム」
いよいよ、髪がこげるときが来たか!と思ったら、私の目の前からふき出したのは、なんとカラフルな紙ふぶき。花火の筒状のものに、たくさん詰まっていたのだ。
確かに、天井が低くて狭い会場。香港や台湾のようにはいかないよね。
やけどしなくてよかった〜。
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