060201 は〜るばる来たぜ、NY

あらま、もう行列が・・・。午前11時半。

午前中はMTVへの出発に間に合えばいいから、ゆっくり寝ているつもりだった。

結局、昨晩も寝たのは3時過ぎ。

でも、さすがにベッドに入ったら、すぐに寝付いたようで、何も覚えていない。

私の部屋は5階。けたたましいサイレンやごみ収集車の音。

四六時中騒音の中にいるわけだが、どんなところでも、本当に眠ければねてしまうんだなあと思う。

朝、なんと日本からの仕事の電話で起こされる。あちらは夜。

ケータイのローミングも便利には違いないけど、時差の考慮なしに入ってくる電話はとてもわずらわしい。

いちど起きてしまったので再び寝る気にもなれず、顔を洗ってコーヒーとベーグルを買いに行く。

 

デリのおかずはとても充実している。

昨日から狙っていたクラムチャウダーも買って、お部屋にもどる。

MTVスタジオへの出発は12時。それまでのんびり・・・のはずが、例のオタク2人組から電話が入る。

 

まだ11時にもなっていないが、スタジオの横にはもうかなりの列ができているという。

できれば、早めに並んだほうがよさそうとのこと。

 

せっかくの情報、あわててスープを飲み干し、コーヒーは手に持って、出発。11時15分ごろ。

ホテルからMTVまでは、たいした距離ではない。

外でしばらく並ぶのなら寒いかな〜と思って、厚めの防寒ダウンジャケットを着ていく。

11時半の時点。写真のように長い列ができている。日本人の姿も多い。知っている顔もちらほら。

並んでいる途中、大きな等身大ジフニを担いだ女の子が現れる。

みんな、負けた〜と思っただろう。

スタジオ内に入れるのは、10人という説あり、30人という説もあり。

そうか、何か目立つ、奇抜な格好をしてこなければいけなかったんだ・・。

アナウンサーだか、プロデューサーだか、取材だか、いろいろな人が列に並んでいる私たちを撮影し、またインタビューしていく。

そのうち、列の横を白いリムジンが・・。

キャ〜と駆け寄る女の子たち・・。

どの車にジフニが乗っていたのかは分からないけれど、どうやらスタジオ入りしたらしかった。

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