060201 は〜るばる来たぜ、NY

目隠しポスターがはがされていく。
ドキドキ!

私の頭にこのボードがガンガン
あたって痛かった。

いや〜〜ん、その指の先には、
一体誰がいるの〜〜。ジフニ〜。

そうこうしているうちに、スタジオの下に移動するように言われる。

様々なボードやうちわ、応援グッズを持った各国のファンが、ガラス張りスタジオの下に移動。

スタジオには普段、中が見えないように目隠しがしてある。

しばし待っていると、その目隠しが次々はがされていく。

期待に胸が高鳴る。それが12時半ごろ。

随時、スタジオに入れる人を選んでいる。

うわさでは年齢制限があるということで、入場の際にもIDが必要だということだった。

年齢制限ひっかかっているだろうし、パスポートもセーフティーボックスにおいてきちゃったから、まあ、いいや〜、ここからジフニの姿が少しでも拝めれば〜と、わりと冷静な私たちだった。

そうは言っても、Nさんお手製の「黒の毛皮に赤いバラ横断幕」で、懸命にアピール。他国のファンも、いろいろなたて看板を作ってきている。

少しして、番組のスタッフやダンサーさんたちの姿が、下から見えるようになる。

ジフニの写真撮れるかな〜と、今のうちに練習。そのときすでに1時半過ぎ。

で、ついについに、ガラス越しにRAIN登場!!

スタジオの下は、ギャ〜、キャ〜という歓声に包まれる。

そして、なんと、なんと、ジフニがガラス越しに私たちを見下ろし、スタジオに招く人を自ら選んでいるではないか!!!みんな、大コーフン!!

あ〜あ、さっきあわてて出てきたから、普段より手抜きの化粧だし、結局あったかかったのに、エスキモーみたいなダウン着ているし、背は低いから目立たないだろうし、選んでもらえるわけもなし・・。こんなことなら、フジヤマ芸者の格好でもして来るんだった・・。などと、とにかく後悔、後悔・・。そのとき、例の年齢制限のことは、まったく忘れていた私でした。

でも、あとから思うと、いったいジフニが選んだのは誰だったのかはわからずじまいでした。ひとしきり選んで終わりかと思ったら、だらだらだらだら、やっぱもう少し人がいたほうがいいなあ〜、じゃあ、ちょっと選んでくるか〜みたいに、何回も番組の人が降りてきました。

コンサレポTOP
コンサレポTOP