060201 は〜るばる来たぜ、NY

おじさ〜ん、早くどいてくれ〜

「アクス」が始まったころ、花道周りの報道陣に動きが。どうやら撮影はここまでで、撤収するようだ。さっさとはけてくれればいいのに、歌が始まってからも係員の大きなおじさんが前に立っているので、視界が悪い。

あ〜、でもでも、ほらほらほらほら、ジフニがだんだんだんだんと、こちらの方向にやってくるよ〜。右側や左側世界にいたときには、いつも花道でのアクスのパフォーマンスがうらやましくて仕方なかった。きょうは、目の前、かぶりつき。

 

おお、また写真を撮ってしまった。

チャームポイントその1、左肩の「ポツポツ」も、目の前に〜。(分かります?)

それにしても、やはりこの場所を死守するのはかなり大変。右からも、左からも、後ろからも押され、前には岩のように大きな国籍不明のおねえさんが太い腕でペンライトを振っている。右側のおねえさんは、とってもとっても背が高い。ここまできて、視界がさえぎられると、そのストレスもかなりのもの。でも、ちょっと弱気になったら、きっともう私の場所はない。思い切り、ふんばる。

それに、後ろのおねえさんのビデオカメラが、私の頭にガンガンあたっている。

後から聞いたら、ステージ右側前方(一人参加仲間がその位置にいた)でもけっこう大変なバトルが繰り広げられていたそうだ。

報道陣が撤退した後、柵がひとつはずされて、その瞬間、一番前にいた人たちは後ろから押されて大変危なかったということ。また、左右からの「ケリ」「コヅキ」もすごかったらしく、コンサートが終わったら、足はあざだらけだったそうだ。楽しいコンサートで怪我でもしたら悲しいし、同じ一人の人を愛しているのだから、本当はみんなで仲良く楽しめたらいいのにね。でも、生ジフニを目の前にしたら、発狂しちゃうのも、わかる、わかる。

「アクス」の最後、私たちの目の前で、ハンドマイクを振り振り。客席にもマイクを差し出し、「サ〜ラ〜ン」でジ〜ンときて終了・・。と、余韻に浸る間もなく、目の前の岩のようなお姉さんが、これがまた、地の底から這い上がるような、超低音で、「チョン・ジフンコール」を始める。東方神起のファンの子たちの黄色い歓声と比べると、何オクターブも低いよね。私も人のこと言えないけどね〜^^。

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