「ナントニガ」

花道世界の醍醐味を味わえるのは、やっぱこの曲でしょう。始まったときから期待が高まりドキドキでした。ファヨンちゃんとの濃厚なからみ、もう、見ながら「ありえな〜い（こんな近く）」と叫んでいました。

その後のセクシーダンス。

いままではいつも斜め後ろに見ていたので、全貌を見るのは初めて。

ジフニ、今日は自分でタンクの前をびりびり破りました。なまなまし〜。そして、なんて美しいの〜。

私のそばにいたお姉さんは、「セクシーダンスのテーマ」を、一緒に「ちゃ〜んちゃちゃ〜んちゃちゃ〜ん・・」と歌っていたので、笑えました。

 

「ウェ〜」

「ありえな〜い」が、今日の私のキーワードだということに気づく。

いつも、DVDの映像や、豆粒のような遠くでしか見たことのなかったあの動き、この動きが、目の前で展開されている！黒いコートの前を、ジフニがぱたぱたっと開いてみせる動作、あ、気づくと、また舞台の遠くのほうに・・ああ、本当にめまぐるしい。

この曲の最後の最後、花道先端にジフニがタ〜ッと駆けてくるところ。姿勢を低くして最後の部分を歌い、なんと、私の左前方のひとの手に「タッチ」してもどっていきました。

カッチョエ〜〜〜。

 

「チャジャヨ〜」〜「Quiz」

わ〜、選ばれるわけもないし、選ばれても困るけど、ダンサーさんが目の前に手を差し伸べると、ついつい手を伸ばしてしまう自分が浅ましい・・・。選ばれたのは、アジア系の子。本当にフツ〜の、どちらかというと地味目の子でした。ところが、この子は、私の前にいた岩のようなお姉さんと仲間だったらしく、そのあたりの数人が狂喜乱舞しました。

昨日の白人女性はやらせっぽかったけど、今日は、なかなか親しみもてる感じでよかった。それにしても、一応ここはアメ〜リカなので、いつもよりは、ベタベタ度が過ぎるような気がしました。チュ〜はなかったけど、私の見た感じ、ジフニの汗がべったり顔につくんではないかというような、すごい抱きしめ方でした。目の前で見たから、よけいにそんな気がしたのかな？