= catch me if you can =
公開間近に買った映画雑誌に、この作品の写真が載ってました。
内緒でちょっとだけお見せしちゃいます(^^;
詐欺師フランクの父親(クリストファー・W)
燕シ欺師フランク(レオナルド・D)
事業に失敗したフランクは融資を受けるため、
まず息子の身なりを整える準備をする
FBI捜査官カール・ハンラッティ(トム・H)
部下の捜査官と共に偽造小切手の手がかりを探す
カール 宴tランク
追う者と追われる者が初めて対面した瞬間
フランクの機転の良さは感心ものです
フランク
新米看護婦を気に入り小児科医になりすますフランク
急患にも慌てず堂々と対処する・・・が、
実際に処置するのは両脇の医師(笑)
この後、フランクのとった行動とは?!
婚約者ブレンダの父が経営する事務所で働く
ことになったフランク
弁護士の模擬試験中ってところかな
フランク
ブレンダに裏切られ空港が警察官で包囲されてしまった
フランクは巧妙かつ大胆な方法で国外逃亡を企てる
カール
パイロット姿の男が乗っている不審な車が
止まっていると通報があり駆けつけたカールらFBI
待ちにまった逮捕の瞬間!
と思いきや・・・
相変わらず小切手とにらめっこ状態のカール
大きな手掛かりを掴む
逮捕は時間の問題・・・
フランク 宴Jール
逮捕から5年後、フランクはFBIの
偽造小切手検挙に協力するという条件で釈放
新しい生活が始まった・・・
平凡な生活を始めたばかりのフランクだが週末には
時間を持て余し、いっそのこと逃げてしまおうかと、
再びパイロットの制服で空港に現れた・・・
だがそこにカールがやってきて告げる
『お前を追ってくる者はいない。月曜には戻って来い』
カールはそれだけ云うと帰って行った
月曜日・・・フランクは無事、現れるのか?!
オマケ・・・右がフランク・W・アビグネイル氏
実在した゛若き天才詐欺師"
余談ですが、フランクは現在もFBIに協力して
国際手配を受けた悪質な偽造犯逮捕に貢献し、
銀行詐欺と偽造の摘発の権威とされているそうです。
また、偽造防止小切手を考案し、銀行や大手企業が
それを毎日のように使用。その代価として年間
数万ドルが彼に支払われているとか。
そして、世界中の金融機関や政府機関に対して
「詐欺に会わない方法」を伝授しているそう(苦笑)。
自分の詐欺経験をこんな風に利用するなんて、
ホントになんて人物なんでしょうねぇ(^^;
やっぱり大物っていうのかしら?
自分の自伝を息子に読ませるくらいですからねぇ。
しかも、フランク自身が事を起こした年齢と
同じ歳に読ませたっていうからスゴイ。
息子さんたちは読後、何を思ったのでしょうか・・・
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