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2004年4月の日記


泉岳寺の桜だあ。
見事な桜です。
2004年4月1日(木) No.179

保育園は年度始め。あかりは幼稚園でいう年少さんになりました。3歳クラス、ももぐみさんです。よくぞ、ここまで成長してくれました。感謝です。
 帰り道はチューリップを見よう!とあかりからいいだし、家々の庭先にある素敵な春の花を見て帰りました。ホント、このあたりは手入れの行き届いた花が多いこと(私にはできないことだ・・)!!町全体で春を楽しんでいるようだ。
2004年4月1日(木) No.180

こちらはますますわんぱくざかり・・・。まあ、動く動く!!!
2004年4月1日(木) No.181

ようやくお母ちゃんがやる気になり、本日より康介、離乳食スタート!康介の本質か、母の今までのサボリが原因か不明だが、なにしろ食べるのが下手!おかしくなる。しかも座っていること自体苦痛なようで、イスの上で大暴れ。散々な初日でした。
夜には多久ジジ、ババが訪問。いよいよ東京生活がはじまったジジです。久々の対面に最初は恥ずかしがるあかりですが、最後は話すようになりました。これから、いっぱい遊びにいこうね・・・
2004年4月2日(金) No.182

4人で多久ジジの住まいへ。あかりは多久ジジの家=トムがいる、という図式があるようでトムがいない、といつまでもいってました。トムにはもう少ししたら会おうねえ。昨日はまだ慣れない感じのあかりも今日はジジババと3人でお買い物にいけるようになりました。よかったよかった!さらに家の近くの東工大学内桜がまた見事。今年一番の桜だわ、きっと。ママは大興奮でした。
2004年4月3日(土) No.183

竜泉のジジババが来てくれました。連日ジジババと遊べたあかりはルンルン。小雨も降るなか、ジジババあかり、康介で八芳園へ桜を見にお出かけ。あかりは桜よりも、ソフトクリームが楽しかったようですが、ちゃんと歩いて往復したそうです。たくましくなりました。さすがに疲れてしまい、帰宅後はバクスイ。ただし、その間にジジババが帰ってしまったものだから、目覚めたときのあかりの怒り様といったら!!「何で帰っちゃったの!もっと遊びたかったのにい!!」
夕飯には竜泉からもらった蟹を食べました。ママはまったくだめですが、一口食べたあかりは相当うまかったらしく、もっともっととがっついていました。
2004年4月4日(日) No.184

「ねえ、お母さん、昔話のねことねずみにでてくる「そんなせっしょうな」のせっしょう、ってなあに?あーちゃんにはちょーっと難しいなあ。」この台詞を聞いてお母ちゃんはゲラゲラ笑ってしまいました。なんか、君の言い方はおかしさを含んでいるよねえ。
康介はまだまだ薬が離せません。今日の受診でも1歳まではもう腰すえていくしかない、といわれてしまいました。スキンケアが大事との事。長期戦。中耳炎も長期戦。康介が病院と縁切れるのはいつの日かな。
2004年4月5日(月) No.185

離乳食3日目。少しづつだが、成長を見せる康介。おかゆのゴックンはまだまだだが、イチゴは好きなのか上手にゴックンできるようになる。その調子。早くご飯をいっぱい食べられるようになろうね。
2004年4月6日(火) No.186

「あーちゃん、今日保育園で何してたの?」「あーちゃんねえ、死んじゃったの。なおちゃんがねえ、救急車にのったんだあ。」突然の発言にびっくりのママさん。そういえば迎えにいったとき、なおちゃんがベンチで横になり、そのそばであかりがひざまずいていたっけ。死んじゃったのかあ。一体どんな遊びをしているのやら・・・・。3歳ワールドはなかなか奥が深そうです。
2004年4月7日(水) No.187

明日のTDLに備え、保育園後竜泉へ電車で移動。あかりはもちろんルンルン。もう子連れで電車移動、お母ちゃんはだいぶなれました。ただ、あかりちゃん、乗車時間15分が限界。銀座線内では「まだーー?」「竜泉にいって寝たいのーー。」と大騒ぎ。まだ3歳だからまあしょうがないんだけどね。
入谷駅からは徒歩での移動。途中までくるとにこーーっとあかりは笑い、「竜泉はこっちだあ!」ともう道がわかっているようだ。すごい記憶力である。
2004年4月8日(木) No.188

ねずみの国
パパ、ママには念願のTDL親子の旅。あかりは立て続けにやや怖系アトラクションにのってしまったがため、室内アトラクション恐怖症になってしまう。まだ3個しかのっていないのに、「竜泉に帰る!」を連呼。オイオイ、まだ着たばかりだよ、とつっこみをいれたくなった。今回のねずみの国訪問、あかりにとってディズニーキャラクターとの握手とポップコーンが一番の思い出かも・・
2004年4月9日(金) No.189

準備は万端!グーフィー帽子をかぶりました。
2004年4月9日(金) No.190

15個くらい、アトラクションのりました!
2004年4月9日(金) No.191

多久ジジが日帰りバスツアーのあと、竜泉に立ち寄ってくれました。みんなでお寿司を食べにGO!あかりはいくらのことで頭がいっぱいのようで、何を聞いても「いくらは?いくらは?」相当のいくら姉ちゃんである。
でてきたいくらはナント1人前で8個も!お母さんもびっくり。これだけのいくらを独り占めできてうれしかったのか、もりもりと全部平らげてしまいました。さぞかし、幸せだったことでしょう。
 あと20年後、あかりや康介と杯を交わしながら、寿司を食べる、、、うん夢のようだ。実現できる日を待っているよ。(パパちゃん、その日までにお酒強くなろうね!)
2004年4月10日(土) No.195

9日に生まれた、ニイニとネエネの赤ちゃんを見に行きました。康介の出生体重とほとんど一緒の坊や。でも日々、デブ康介を抱っこしていたお母ちゃんは目の前の赤ちゃんが6ヶ月前の康介と同じとは思えませんでした。だって、超軽いんですもの!半年でこんなに大きくなるなんて。赤ちゃんの成長ってすごいことです。あかりと康介にとってははじめてのいとこ。いい関係、築いていこうね。(名前は悠人くん。あかりは隣に住んでる同名の男の子と区別がつかないようです。そりゃそうだよね・・)
2004年4月11日(日) No.196

康介も6ヶ月です。今日から歩行器デビュー。彼にとって視界が広がり相当うれしかった様子。ギャーギャー喜んでいました。あかりのときはなかなか歩行器で前に進むことができなかったのですが、康介は先天的に使い方、組み込まれているかのよう。ダーっと前に後ろに動きまくっています。今日が初、とは思えない。これで少しはおかあちゃん、楽できるかなあ・・
いやいや、そんな甘くなかった。アトピーが悪化し、また受診。さらに薬が増えることになった。前途多難。不機嫌なのもこれが原因らしく、痛カユイらしい。それじゃあ、ぐずぐずいうよねえ。早く直るといいね、康介。
2004年4月12日(月) No.192

あかり姉が押してくれる。康介もうれしそう・・
2004年4月12日(月) No.193

昨日で康介も6ヶ月になりました。早いなあ。この前生まれたと思ったのに。相変わらずの手がかかる坊やですが、あの笑顔を見ると・・たまらんのだよ。性格形成もなされてきて、意思の強そうな、でも甘えん坊で人好き。これからが楽しみです。皮膚のほうも抗生剤が効いてきたのか、ずいぶんとよくなる。でもここで気を抜くとまたぶりかえすんだよね。アー、大変だ。
2004年4月13日(火) No.194

なぜか暖房の柵が大好きな康介。ほっとくと勝手にここまで転がっていて、最終的には柵にはまってしまう・・・
2004年4月14日(水) No.197

あかりにとっては念願の雨が降る。なぜかって?それは竜泉でお気に入りの傘をかってもらい早く使いたかったからである。あかりはホント知恵がまわる。この傘を買ってもらうときも、家にいつも使っている傘があるのだが「そうだ、あーちゃん竜泉で使う傘がないの。」といって買ってもらったそうな。よくそういう知恵がまわるぜ。恐るべし・・・お気に入りの傘をゲットしたあかりはもうルンルン。帰り道も鼻歌交じりで帰ってきました。
(2枚目の写真:あかりが作った蛇。らしく作っていました。)
2004年4月14日(水) No.198

あかりの3歳検診のため、康介も連れて保健所へ。麻布十番なので駅でたった1つ。子連れでも、まあ楽チンだろう、と思ったのがバカだった。出発時、「おしっこでない。」というあかりの言葉を信じたが、麻布十番駅の地上出口にでたとたん、「おしっこ!」とはじまる。康介抱っこのままあかりを小脇に抱え、また駅の地下へ猛ダッシュ。なんとか間に合い、ほっとすると今度は「おなかすいたーー。白いご飯が食べたい。」とギャーピー騒ぎ出すから、もうただでさえ暑い今日。もうおかあちゃんの頭はカッカきてしまいました。
検診待つ間も「おなかすいたー。帰り、レストランでジュースと白いご飯食べる!」とずっといっていたあかりです。ホントしぶとい・・・・。
検診結果はすこぶる健康。ちょっと奥歯に虫歯サインが見られるとのことで、これからは歯磨き強化を心に誓いました。
ちなみに帰りはファミレスにいくも、あかりの頼んだものは「牛乳」、おいおい!!
2004年4月15日(木) No.199

どうもあかり、最近保育園が気に入らない様子。今日も帰る支度からグズグズ。わがままばかり。なんで?と聞くと「だってあーちゃん、保育園嫌なんだもん。おうちでお母さんと遊びたいんだもん。」給食もなかなか進まないとの指摘もうける。理由を聞くと「だって、あーちゃんおうちのご飯が好きなんだもん。」家がいいと言ってくれるのは嬉しいんだけど・・・、母の胸中は複雑です。夜は久しぶりにパパさんが早く帰宅。もちろんあかりはにっこにこ。あかりの不振も、しばらくパパさんシップできていないことも大きいかな???
2004年4月16日(金) No.200

午前中は保育園主催の親子体操教室へ、あかり康介と3人でお出かけ。最近どうも不調のあかりは、こういう大勢の集まる場でかなり引き気味。なんでも「お母さんとがいい。」とはじまる。一方の康介はあやしてくれる人なら誰でも、といわんばかりに近づいてくる大人に笑顔笑顔。対照的なきょうだいです。
午後はパパさんも加わり、恵比寿へ。いろいろと買い物している最中のこと。あかりはケーキ屋さんのモンブランを見つけると突如「あーちゃん、モンブラン食べたい。」と!買い物が終わったら、という説得もまったく耳に入らず、ずーーっと「モンブランモンブラン」と大騒ぎ。フロア内をいろいろ見て回ったが、あかりは親の後をついてきたかと思うと、バッとまたモンブランめがけてダッシュ。店の前で指差してました。おかげで、帰りにそのケーキ店によると「お姉ちゃん、何度も来てくれたよね。」とすでに有名人。あかりは一度言ったら聞かないからなあ。すごい執念である。
2004年4月17日(土) No.201

1枚目の写真:あかりのお手伝い、さらにバリエーションが増える。今日の晩御飯は揚げだし豆腐を作る。あかりは衣付けが気に入ったようです。
2枚目の写真:最近ご無沙汰でしたが、昔話のDVD、食い入るようにみていました。
そして今日のあかりの名言は・・
納豆に醤油を入れようとしているお父さんに向かって「醤油入れてね。」お父さん「もちろん!!」その言葉を聞いて「もちろん、てなんだい?おもちのことでしょう??」  なんてかわいい娘ちゃんでしょう!
2004年4月18日(日) No.202

康介の左手人差し指が真っ赤にはれ上がっている。どうした?これもアトピーか?
次から次へと難題が襲い掛かる息子である・・。
2004年4月19日(月) No.206

指の件が気になり、病院へ。外傷とのこと。なんとパパちゃんが康介のつめを切るときに傷つけたかも、、と今になり白状。かわいそーに!!!さらに鼻水も再発し、ホント手のかかるちびである。来週からは多久。それまでに少しは良くなってくれい。
2004年4月20日(火) No.207

朝、多久ジジから多久のおじいさんが亡くなったとの知らせを受ける。あかりと康介にとっては、8人のひいじいさんひいばあさんのうちの一人がいなくなってしまった。あと10日、待っていてくれれば・・・。康介の顔を見せることができなかったこと。悔やまれてならない。
午後、おじいさんのもとへ4人で行きました。おじいさんの顔はとても穏やかで、気持ちよさそうに眠っているようでした。康介の顔、見てくれましたか?このとうり元気いっぱいの子です。
2004年4月21日(水) No.210

たくさんの弔問客で多久の家はバタバタ。おじいさんの祭壇に掲げられているにこやかな写真を見ていると泣けてしまうのですが、一足離れてしまうと悲しみに浸る間もない感じ。あかりも康介もこの落ち着かない中、ホントいい子にしていました。あかりも一生懸命「死」について考えているよう。何度も「おじいちゃん、死んじゃったの?」「死んだらどこにいくの?」と聞いていました。今年の年明け、保育園の九官鳥ピーちゃんが死んじゃったときは、よくわからなかったあかり。でも今回はなんとなく分かってくれたかな?いっぱい考えすぎたのか、通夜の最中はずーっと寝ていたあかりです。
2004年4月22日(木) No.211

本当に今日でおじいちゃんとお別れの日。あー。つらかったな。お父さんもお母さんもこれほど身近な身内とのお別れははじめてでした。おじいちゃん、お空の上からいつもあかりと康介、見守ってくださいね。
葬儀後はふうかちゃんとゆいちゃんらと楽しく遊んでいたあかり。ふうちゃんとは年も近く、さらにタイプも似ているのかとてもいい感じの二人!いつものごとくあかりはふうちゃんの後をつけまわし、「待てまてしようよ。」とおきまりのお誘い文句を連発。今はいとこも少ない時代。貴重なふうちゃんとの関係。仲良くなれるといいね。
2004年4月23日(金) No.212

仕事があるため、ひとまずパパちゃんが家に帰りました。あかりはちょうどお昼寝中で、起きたときにはすでにパパいない、という状況。大きく取り乱すことなく「いつパパくるの?」といっていました。
康介は抱っこマン。今はたくさん抱っこ部隊がいるからいいが・・・。少し成長してくれないと困るよ・・
2004年4月24日(土) No.213

康介のつかまり立ち、えらくさまになってきた。たっちが好きなようで立ち姿勢にすると目を輝かせている。この何日か、本当にたくさんの人に抱かれた康介。しかも満面の笑顔。一番のおもてなしだったかもね・・。君の笑顔を見ていると、なんだか和むんだなあ。。
2004年4月25日(日) No.214

初七日。そうか、もうおじいさん亡くなって日がたっているんだ。このばたばたでは何かすべてがあっという間。こんな中、チビたちは頑張っている。ほんと、えらい。康介は多久ババに抱かれるのがお気に入りらしく、コアラ状態ですやすや。ホント気持ちよさそう・・。
あかりは起きると必ずおじいさんの祭壇へ行き、お線香をあげる。(自らの意思で!!)しかも死んでしまったことを一生懸命理解しようとしているようで、外を散歩している時など、「おじいさん、死んじゃったんだよね。」と確認してくることも多い。3歳でもちゃんとわかっている。いじらしいほどだ。
2004年4月26日(月) No.215

多久に来てもう1週間。気づけば康介、仰向けで寝ている。そう、白金にいた頃はすぐにうつぶせになり、悩みの種だったっけ・・・。成長したもんだ。
2004年4月27日(火) No.216

康介の人見知りが本格化??いっぱい人に抱かれた分、区別がついてきたようだ。ママの姿や声に敏感に反応。ママとしてはうれしいやら、大変やら。でも、ママ抱っこでぴたっとおお泣きが泣き止む瞬間は、母の威力を発揮できる感じ。お母さんやっていてよかったあ。
2004年4月28日(水) No.217

今まで離乳食がまったくだめだった康介。おかあちゃんも頭を使い、つぶしてなおかつ、裏ごしすることにした。(これが普通だ、今までさぼりすぎたんだ、とパパは言う・・・)するとどうだろう!バクバク食べ始めた康介。おいしそうに平らげる姿を見ると、今まで苦労した分泣けてきそうだ。しかもおいしそうに食べてくれる。見ているほうも幸せになれそうです。
2004年4月29日(木) No.218

小城の小児科へ。康介の皮膚のための受診。その後、佐賀市内、と半日がかりの旅になってしまったが、康介は車内で大興奮。あかり姉は乗るや否やバク睡。なんて対照的な兄弟なんでしょう!!
2004年4月30日(金) No.219
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